薩摩半島の旅:室内温泉プールを備えた!“喜入” | 全国の“道の駅”完全制覇の夢!

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全国の道の駅巡りをしています。
2006年12月に旅をスタートし、7年半を費やして一応全国制覇を達成しました。

でも、その後に新しい道の駅が次々に誕生し、全国1209カ所に達しています。
私が走破したのはその内の1197カ所ですから、まだまだ旅は続きます。

今日からは11月3日に訪れた鹿児島県薩摩半島の6カ所の道の駅をレポートします。

その最初は錦江湾を望む
道の駅喜入(きいれ) です。





福岡からは九州自動車道をひたすら南下して鹿児島市内を過ぎ、指宿市の少し手前に喜入町はあります。
鹿児島の地図を正面から見て左側が “薩摩半島” 右側が “大隅半島” ですね。

我が家を出て3時間40分ほどでようやく到着しました。







九州で道の駅が一番多いのは大分県の22カ所、次いで熊本県の21カ所、そして3番目が鹿児島県の19カ所です。
その中で喜入は番号が1番ですから、最初にできた道の駅ということになります。





国道226号からちょっと海側に入ったところに道の駅はあるのですが、なんと工事中でした。
この工事中の道の駅の左隣にもうひとつ建物が見えますが、これは “室内温水プール” なのです。





“温泉保養館” と書いてあるところが工事中の道の駅本体ですが、その隣に室内温水プールがあり、更にその先が多目的広場で、グランドゴルフやゲートボールができるようになっています。

室内温水プールは中まで入らなかったので、パンフレットから紹介しますね!



(パンフレットより借用)


1年中泳げる水深1.2m、長さ25mの温水プールで、水中ウォーキングをはじめとした様々な講座が行われています。



(パンフレットより借用)


そしてもうひとつ、ここには全長53mのウォータースライダーがあり、子供たちがスピードとスリルを楽しんでいます。





さて、道の駅本体ですがこれは外壁工事を行っているとのことで、中の営業は通常に行われていました。







側面にあるこの入口から中に入ってみました。





ここは売店側の入口になっています。
以前来た時にここで “海ぶどう” を見つけて買って帰ったのですが、今回は残念ながらありませんでした。

この売店を奥へ進むと正面玄関からのロビーに出ます。





実はここ、“八幡温泉保養館” という温泉施設なのです。
お風呂の入口と受付が見えますね。





お風呂の向かい側にはレストランがあります。





そして2階が会議室や大広間になっています。



さて、もう一度外に出てみましょう。
ここは錦江湾に面していると書きましたが、すぐ裏にはこんなものがあります。





これは新日本石油の原油備蓄基地で、その規模は世界最大級です。
この写真はそのほんの一部であり、このような巨大なタンクが延々と並んでいます。

そしてその関係だと思うのですが、この付近のガソリンスタンドはほぼすべてが 「ENEOS」 なのです。
この先もずっと見ていましたが、他のメーカーを見かけたのはほんの数回だけでした。


そして何故かガソリン価格を表示しているところが1カ所もありません。
やむを得ずその中のひとつに飛び込んで給油をしました。


そしたら何と、リッター151円も取られました。
私の地元で140円前後ですから、これにはあきれました。



さて最後ですが、工事のカバーを被ったままの道の駅では残念なので、前回来た時の写真をお見せしておきます。





4年ほど前の写真なのですが、今度壁面を塗り直して、どんなに変わるのか楽しみです。







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