道の駅しんあさひ風車村 です。
琵琶湖の湖畔には本当に素敵な道の駅が多いのですが、ここもその一つです。
ルート的には “道の駅藤樹の里あどがわ” よりこちらの方が近かったのですが、開店時間が１０時と遅いので後回しにしたものです。
それでも到着は９時半でまだ開いておらず、しばらく散策することにしました。
“風車村” という名前の通り、入り口付近に見事な風車がありました。
この日、残念ながらちょっと小雨が降っています。
あとでも紹介しますが、ここには３基の “オランダ風車” があります。
この風車が “ジャンボ風車” といって、高さは１８メートルです。
元々は “菅沼” 浄化の為の水車を回す電源を得るためにこの風車は作られました。
数年前まで実際に稼働していたそうですが、残念ながら老朽化により今は機能していないのだそうです。
そしてジャンボ風車のすぐ後ろにはその “菅沼” があります。
水面をカモが泳いでいるのが見えますでしょうか？
ここに浮かんでいる青い乗り物みたいなものが気になりました。
観光用は “スワンボート” が別にありますから、これは一体なんだろう？
正体不明の乗り物（？）です。
さて、実はここの道の駅の建物も、すごくお洒落なのです。
これらの建物をまとめて “アイリスハウス” といいます。
アイリスハウスの一番左側にあるのが、“農家レストランアイリス” です。
ここでは、風車と四季折々の花々を眺めながら洋食・和食を楽しむことができます。
その隣にあるのが “風車村の八百屋さん” という名の物産館です。
まだ１０時前ですが、ドアが開いていたので入ってみました。
“八百屋さん” とは言っても、普通に土産物が並んでいました。
まだトイレの清掃中でしたが、我慢できなかったのでお借りしました。(^_^;)
外に出ると、こんな建物も！
何だろうと窓から覗いてみましたが、何か倉庫のような感じで・・・・・！
そして、このアイリスハウスの裏側に “芝生公園” が広がっていることに気がつきました。
ここに見えているのが “１号風車” です。
そして、もうひとつの “２号風車” とあわせて、全部で３基の風車があったのです。
芝生公園には小川が流れていて、そこには “跳ね橋” が架かっていました。
オランダの田園風景を再現したこの “風車村” 今回の旅で、もっとも気に入った道の駅の一つになりました。
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