北海道に入って３日目、宿泊地のルスツを出発し今日は積丹半島を経由して今夜の宿「小樽」まで、７か所の道の駅をまわります。
宿泊したルスツリゾートから車で５分のところに「道の駅２３０ルスツ」があります。
ここでは、ルスツの山頂からいくつものパラグライダーが空を舞うのが眺められます。
ルスツから１５分くらいの距離に「道の駅真狩フラワーセンター」があります。
ここは細川たかしの出身地で道の駅の中に彼の像がありました。
熱唱している細川たかしの隣に立って記念撮影！
次が「道の駅ニセコビュープラザ」です。
ここからは羊蹄山が真正面ですが、あいにくの空模様です。
更に進むと、国道５号線沿いに「道の駅らんこし・ふるさとの丘」があります。
田園風景の中でこじんまりとしていますが、付近にはキャンプ場もあります。
ここから再び追分ソーランラインの海岸線に出ます。
最初の道の駅は「シェルプラザ・港」です。
シェルプラザの名前のとおり、真っ白な建物で、中に世界の珍しい貝殻を売っていました。
次に、積丹半島の付け根になる「道の駅いわない」に到着。
ここで、今回の旅行で初めての「昼食」をとります。
港町なので７～８種類から選べる焼き魚定食があり、私はホッケにしましたが、最高でした！（*^_^*）
ここから積丹半島をぐるっと回ることにします。
本当は途中に「オスコイ！かもえない」という道の駅があるのですが、昨年の台風で破損したとかで閉鎖になっていました。
積丹半島は、トンネルと海岸線がひたすら交互に続いています。
すごく風の強い日でしたから、海岸線を走る時は波しぶきでフロントガラスが曇ります。
それでも、奇岩の連続する荒々しい日本海は見事な景観です。
やがて積丹半島の先端「神威岬」に到着しました。
ここの駐車場に車をとめて、展望台までは歩いて登ります。
ゆるやかな傾斜ではあるのですが、これが長くて結構きつい！
息が切れて、日頃の運動不足を反省しました。
展望台に着くと「来てよかった～！」とほんとに思います。
ここから今度は余市側の海岸線を南下するのですが、一転して波が穏やかになります。
走っているといたるところに「熊出没注意！」の立札があります。
「注意！」て言ったって、出くわしたらどうすればいいの？
熊に遭遇せず、無事に余市市内に到着！
今日最後の道の駅「スペース・アップルよいち」にたどり着きました。
降っていた雨がやんで、空にみごとな虹がかかっていました。
ここは宇宙飛行士毛利衛さんの故郷で、余市宇宙記念館があります。
この記念館は経営不振で、今閉館になってしまいましたね。
残念です！
道の駅は、この記念館の裏側ですが、ここも宇宙一色で天井には星座が描かれています。
無料体験コーナーに入ったら、目が回って気分が悪くなりました。（笑）
ここから小樽まで３０分ほどです。
今日は小樽泊りですから、何かうまいものでも食べることにします。
下の写真は、おまけの小樽運河の夜景です。
よるの～小樽は～
ゆ～き～が肩に舞う～
古いな～ (*^^)v
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