ホリンジャーRD6 再生の為に 2 | レーシング サービス タカギ流

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日々の作業などをお伝えしていきます。

本日もご来店頂きましてありがとうございますおねがい

ホリンジャーRD6の分解をしましたアセアセ
ご存知の方も見えると思いますが、ツバサ号のホリンジャーです…
全焼にもホリンジャーはほとんど溶けないで形が有りました。

修理して使えるなら使いたいと思い、再生スタートしております。

パッと見た感じは問題なさそうですが、シフトレバーは動きませんえーん

当然かもですが、インプットシャフトもアウトプットシャフトも回りません…えーんえーんえーん
フロントケースをとりあえず分解して、内部の確認からパー

オイルに浸かっている部分と浸かっていない部分の差が酷い…
当然、ゴムシール類は全て溶けてしまっているし…

シフトフォーク等も熱が入って変色…
オイル自体も高温にさらされて、オイルスラッジになっているし…

火災の凄まじさがわかりますショボーン
ケース後端部分は温度が高かったのか、一部変形をしておりました。

ポテンションセンサーも、エア抜きも見事に溶けてる…

シフトレバー自体も外すのに1時間ぐらい掛かったし、ケース本体の変形はかなり有りそうで…

リヤのケースも外しましたが、全く動く気配が無いので、とりあえず分解を進めていって、直せるのか買い換えるのか判断して行きたいと思いますショボーン

本日の作業は以上です
ありがとうございましたおねがい