RB25改2.8L エンジン製作2 | レーシング サービス タカギ流

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日々の作業などをお伝えしていきます。

本日もご来店頂きましてありがとうございますおねがい
 
RB25改2.8Lの製作が始まりましたパー
ヘッドは26を使い製作していきますラブ
先ずは加工に出していたブロックを軽く洗浄してから、メタルの選択をします。
 
 

ブロックは主要の所は、軽く面取りなどもしましてあります。

リューターで軽く削ってから、最後は手でペーパーを当ててリューターのバリを取り除きましたアセアセ
 
 
今回のエンジンで使用するクランクシャフトキラキラ
 
HKSさんの2.8Lキットのクランクです。
上限回転数をあげないので、ステップZEROを選択しました。
 
軽量クランクになりますパー
 
RBの1つのウィークポイントのキーも1本キーに加工して貰ったので、これでキー割れ等は心配無用になりました!
クランクジャーナル外径とブロック内径を測定してメタルを選択アセアセ
 
これだけで、なんやかんや半日かかっちゃいましたえーん
メタル選択してからは、最終的にクリアランスがどうなっているか、プラスチゲージを使用して実際のクリアランスを確認します。
 
ダイヤルゲージの数値だけでは、人間の思い込みで間違えたりもする可能性があるので、クリアランスを確実にする為にプラスチゲージを使っていますパー爆笑
ピストンリングも確認アセアセ
合い口の確認は必ず必要な作業です!
オイル消費や焼き付きにも関係したりするし、ブローバイガス量も多少は変わってきますので、純正でもしっかり確認して組み上げていますパー
当店のリングスライダーを使って平行にリングを入れますグッ
もう、この工具を作って10年は経ってると思いますが、かなり作業が早くなって測定の再現がやり易いので、欲しい方はご連絡くださいおねがい
オイルポンプは今回はN1を使用しますキラキラ
当然新品を使用しますが、インナーとアウターギヤはWPC処理をしてまらいます。
 
メタル、リング、ギヤ、ピストンピンなどは不二WPCさんで処理をして頂いております爆笑
 
当店からWPC処理も代行出来ますので、持ち込み部品にも対応しますので、プライベーターの方もお気軽にどうぞパー
 
 

 

さぁ〜コンロッドメタル合わせ残ってるから頑張るぞパー
 
本日の作業は以上です。
ありがとうございましたm(_ _)m