近頃話題になっているマウンテンバイクの新規格
650B(27.5インチ)
29erの普及により、大口径ホイールの優位性はこれでもかという程、広まったのではないでしょうか。
しかし、29erではハンドル位置が高くなりすぎて、ポジションが出しにくい。
そもそもスタンドオーバーハイトが高すぎて、身長170cm以下のライダーには足つきが悪い。
ホイールベース、リアセンターが長くなり取り回しや振り回しが重い。
そもそもデカすぎて重量が重い。
ストロークの長いフォークが少なく、あったとしてもハンドル位置が高くなりすぎる。
など、問題点もたくさんありました。
そんな問題点を解決すべき登場したのが、新規格650B(27.5インチ)という訳です。
実は新規格というのは表向きで、ランドナーなんかでは昔からある規格なんですが。
この秋に次々と発表される2014年モデルのマウンテンバイクには、各社650Bモデルを投入してきます。
当店では、KTMやGTが各種650Bの車種を展開してきますので、用途に応じてお選び下さい。
もちろん先行予約も絶賛承り中です♪
さて、そんな650B(27.5インチ)ですが、26インチよりも少しだけ外形が大きく、障害物などを乗り越える力が26インチよりも強いため、悪路での走破性が高いのが特徴です。
リアに使用すれば接地面が広くなり、トラクションが増えるというメリットもあります。
車輪の直径が大きく外周部が重くなると、巡行性能が上がるのもメリットですね。
とにかく、車輪は大きければ大きいほどいろいろ良いんじゃないか、というのが最近の流れですが、29インチでは様々な弊害が出てくるというのは前述の通りです。
そこで登場したのが29インチと26インチの良いとこ取りをした27.5インチ650Bなんですが、26インチ専用のバイクでも、物によっては無加工で650Bのタイヤ・ホイールが使えたりします。
それを知るには、試着用のホイールが必要だ!という事になり、今回ご用意させていただきました。
ホイールは新製品のシマノXTグレードである、WH-M785-275 定価¥37,204 (前後セット価格)です。
これまでもXTグレードのホイールは、その価格からは信じられない様な軽い重量、耐久性、ラインナップの多さで非常に人気を集め、常に在庫が品薄状態だったのですが、
2014年からは26インチのフロント15mmから、650B(27.5インチ)のフロント15mmやリア12mmから29インチのフロント15mmやらリア12mmという
もうほとんど全ての規格を網羅するような物凄いラインナップになっています。
ロードバイクに比べ、消耗品的な要素が強いMTBホイールにおいて、この価格とラインナップは非常に魅力的ではないでしょうか。
高性能なホイールに交換するだけで、走りは全く別物になります。
サイズや種類が豊富で手軽に高性能を手に入れられる、世界のシマノだからできるXTホイール。
26インチや29インチにお乗りのライダーの皆様も、いかがでしょうか。
試着してみても、このようにブレイスに干渉するようなフォークでは650Bはご使用いただけませんので、ご了承下さい。
ストロークが140mm以上の比較的下り向きなフォークでは26インチ用でも、650Bが使用できるフォークがございます。
フレームも同様にリアセンターが長く、元々太めのタイヤが入るような設計の車種でしたら、取り付け可能でしょう。

こちらはあるブランドの2014モデルのバイクですが、フロントに650B、リアに26インチを装着しています。
前輪が大きくなることにより障害物を乗り越える力が強くなり、下りでも前転のリスクが少なくなります。
29インチほど外形も大きくないので、フォークのストロークも長く設定でき、より下り向きのセットアップが可能になります。
フロント29インチ・リア26インチなんていうブッ飛んだセッティングもおもしろいですね。
ホイールサイズが自由に選べれば、その日走るフィールドによってホイールを交換するという選択肢の幅が生まれておもしろいかも知れません。
その際にはBBハイト、ヘッドアングルには注意が必要ですが。
とにかく、今あるバイクで前輪のみ大口径ホイールに交換してみるのもおもしろいですね。
まだまだ650Bの実物を見られるショップは少ない中で、当店にはKTMの650フルサスや、650B対応チューブなども在庫しておりますので、新製品が気になる新しい物好きのアナタのお越しをお待ちしております♪





