【このテーマでは、研究室学生向けの説明(ただし外部の人にも参考になる可能性のあるもの)を記します】
神野研の研究では、頻繁にRプログラムを使います。
Rについて困ったときは以下を参考にしてください。
1. パソコンにRがインストールされていない
Rをこちらからダウンロードして、64ビットのWindowsならこちらの2の手順でインストールしてください。
Rに限らず、検索してみつけたサイトから、URLを確認せずにダウンロードしてはいけません。
2. エラー・警告が出た
Rに限らずどのプログラム/ソフトでもそうですが、
- まずはエラー・警告のメッセージを読んでみます。
- プログラムのどの部分のどの文でエラーが出ているのかを特定します。
- 海外製のソフトでは、ファイル・フォルダパスに日本語が含まれていると、意味不明 or 解決困難な問題を生じる場合があります。Rでもパッケージによって日本語(マルチバイト文字)に十分対応していなかったりするようですので、パスは全て半角文字にします。
- エラーメッセージ(の一部でもよい)をダブルクォーテーション""で囲んでGoogle検索すると、似た問題で困っている人の投稿とそれに対する回答など、情報が得られることがあります。英語のページの場合にはGoogle Chromeなどで翻訳してから読みます。
- 自分で解決できそうになければ、その画面のスクリーンショットを撮って、状況によっては関連するファイルも添えて報告してください。「エラーが出ました」だけの報告では解決できません。
3. パッケージをインストールしたい
プログラムで使われているパッケージ(ライブラリ)がインストールされていないと、
library文でロードするときに、
〇〇〇という名前のパッケージはありません、というエラーになります。
そのようなときは、
install.packages("パッケージ名")
でインストールしてください。
その際、CRANミラーサイトの選択では0-Cloudを選択すればOK。