私が通うことになったゴルフスクールには打席でレッスンするものとインドアの打席でカメラ撮影を行い、レッスンするものの2種類あります。今回初めてインドアのレッスンに参加してきました。


私の想像では各打席にカメラが設置させており、常に自分でスイングを確認出来るような感じを想像していたのですが、実際にはカメラは一つの打席にしか設置されておらず、あとは普通に打席が並んでおり、ゴルフショップで試打する時のように目の前の垂れ幕?に向かって打つというものでした。


流れとしては受講生が交代でカメラの打席に入って撮影し、インストラクターの方がそれを観てレッスンを行っていくというものです。ここでもまずは「ワンレバー・ツーレバー」から始まったのですが、今回受講者が3名と少なかったので「ワンレバー・ツーレバー」の練習はあっという間に終わってしまい、すぐスイングの撮影に入りました。


こうして自分のスイングを撮影するのは久しぶりで、スマホを使った自撮り以外となるとプロギアの『サイエンスフィットレッスン』までさかのぼります…(遠い目)


1回目、7番アイアンを使用して何球か打っているのを撮影しました。撮られた動画を観ながらインストラクターの方から指摘されたのが、やはり身体の捻転が出来ておらず、手打ち気味になってしまっている事でした。次にスイングが少しアウトサイドインになっている事でした。


ここで登場したのが再び「ホース」でした(笑)前回と同様に両脇にホースを挟んで打ってみます。撮影してもらうときちんと捻転が出来ており、クラブもインから降りてきていました。とりあえず自分の打席に戻ってこのまま「ホースドリル」を続けることに。


2回目、ホースを外して撮影開始です。なんということでしょう…すごく良い感じでスイング出来ています。ただフィニッシュまできちんと振り切ることが出来ていません。インストラクターの方からはいつも「フィニッシュで最後まで振り切るようにしましょう」と言われているのですが、私はゴルフを始めた時からこれがなかなか出来ないのです。


そこでアドバイスしてもらったのが、アドレスで左足を少し開き気味にして構えることでした。実際にやってみるとほんの少しの事ですが、フィニッシュまでクラブを振り抜きやすくなった気がします(あくまで私の所感です)その後、打席に戻って「フィニッシュまできちんとクラブを振り抜く」を意識しつつ練習しているところで今回のレッスンは終了となりました。


レッスンは終了しましたが、練習した感覚を実際の打席で確認したくて50球ほど打ってから帰りました。GST-5Wで計測した結果、この時期の最近の飛距離と比較して少しですが伸びているようで、フィニッシュまで振り抜くことの大切さを実感しました。と同時にやはり「ホースドリル」は私には合っているようで、レッスン以外の練習中でも「ホースドリル」を実践していきたいと思います。