先週のお話です
月曜日、次女が部活から帰り頭が痛いというので熱を測ると37.6度
聞くと部活の練習の時、雨が降りすごく寒かったそうです
家にあったカロナールを飲ませました
次の日、熱は37.２度に下がったものの頭痛が治まらず学校を休みます
その次の日もまだ頭痛は続いていましたが平熱になったので学校へ
けれど夕方部活を終え帰宅し熱を測ると38.9度
もしやインフル⁉それともコロナ⁈
週末に大事な部活の大会があり、どちらかであると今後の練習そして大会に出られるかどうかが変わってきます
インフルであれば反応が出る48時間までもうあとわずか
近くの病院はその時点でどこも受付が終わっていました
そこで調べて見つけた「いしゃクル」という訪問診療サービス
自宅にお医者さんが来てくれてインフルなどの検査、診察をしてくれます
18時から翌朝６時まで対応
保険適用、都の医療医療助成制度も使えます
電話をするとナースの方が対応
病状を聞かれ説明すると「いつ頃来られるかまた電話します」と言われます
その間に送られたＵＲＬに問診票や医療証をアップロード
電話がきて22時半ぐらいに来られるとのこと
夜お医者さんがうちに来るのは初めてのこと
玄関先で診療でもよいのですが
寒いからとリビングを少し片づけていると
予定時間より少し早くにチャイムが鳴ります
若くて眼鏡をかけた真面目そうなお医者さんでした
飽和酸素濃度を測ったあと診察
そしてインフル、コロナの検査をしました
検査結果を待っている間、
先生に椅子を勧めましたが結局座らず立ったままです…
検査結果は両方陰性、ホッとしました
朝まで本当に大変なお仕事です
それなのに終始優しく対応してくださりました
初めて利用したこのサービス
しんどい中着替え病院の待合室で待つ
という必要がないというのもとても助かります
今回かかったのは都の高校生の医療助成利用で交通費の千円のみです
ただそれがないと３割負担でも結構負担があります
けれど救急外来で病院へいくと時間外診療料などが加算され大体同じぐらいかかることが多いようです
夜間でかなりの重病でなければ選択肢の一つとして有りだなと思いました