2021/07/4(日)

LAWSON presents 夏川椎菜 Zepp Live Tour 2020-2021 Pre-2nd 福岡公演

Zepp Fukuoka

 

※記憶を頼りに書いているので間違いもあるかもしれませんが、ご了承ください。

 

延期に延期を重ねたPre-2nd

札幌から数えて半年以上ぶりということで、緊張とワクワク感に包まれながら当日を待っていました。

前日入りして連番する友人と合流し明日への決起集会としてもつ鍋食べました。

 

当日は早くに目が冴えてしまい、朝風呂を浴びてから出発

昼は牧のうどん


 

ドームの真隣にあり、会場のZepp Fukuokaはショッピングモールの中にそのまま会場があるような立地でした。


 

●入場(昼の部)

昼の部はH列(7列目)の正面辺り

前回の札幌が最後列(29列目)だったこともあり、かなり近くに感じる

会場自体はZepp Sapporoよりも横に大きめ?それでもやはりステージと客席が近い会場。

開演時間が近づくとチューニングの音が奥から響き渡りいよいよとテンションが上がる。

 

●開演

・イエローフラッグ

緞帳に「Pre-2nd」のロゴが浮かび上がり、イエローフラッグのイントロとともに開幕

「そうだった、こうだった…」と札幌公演の記憶が蘇る。

緞帳が上がるとこちらをにらみつけるような表情でナンちゃんがステージ中心奥に佇んでおり、ここからライブのスタート。

 

・RUNNY NOSE

(*>△<)「 夏川椎菜 Zepp Live Tour 2020-2021 Pre-2nd!お待たせしました!!福岡!!!!

声は出せないなりに拍手をしたり、拳やヒヨコペンライトを掲げて応えるヒヨコ群たち

1曲目はステージ中央の高台で歌唱していましたが、2曲目からはステージに降りてきてくれました。

かなり近さを感じられるように。

 

・ロジックルーパー

カッコよく決めていた1,2曲目とは一変し、笑顔で歌唱が開始。

札幌でも感じましたが、この切り替えが本当に素敵です。

 

・ラブリルブラ

7月生まれの人今月何回も祝えてもらえて羨ましい…

 

・MC

5曲終わってMCへ。

バンドメンバーのご紹介。

恒例となるらしいメンバーへの無茶ぶり、この話が始まると何故か目を合わせなくなるヒヨコ労働組合の方々

「『お待たせ福岡』を楽器で表現してほしい」

山本陽介さんは反町隆史さんのPOISONのイントロを披露、夏川さんは気づかず…

 

ここからは踊りやクラップで楽しむパートへ

半年寝かせたあの曲も披露、と若干のネタバレも

 

・フワリ、コロリ、カラン、コロン

「シンプルなコード」のアレンジがサビへ向けての溜めのようで、好きです。

全編振りコピ曲なので楽しめる一曲

 

・That's All Right!

札幌以降に発表された曲なのでここが初披露

サビに簡単な振り付けあり

最後の「おーらい」はCDでは気だるげな歌い方ですが、ライブでは明るい歌い方でした。

 

・チアミーチアユー

レクチャーの後に開始

会場が一体となって楽しむ曲。

久しぶりのフルキャパ収容となりどうかなとは思いましたが、お互い気を付けて踊ればそこまで気になるほどでもなく

やっぱり一番楽しい曲だし好きな曲。

「ビッグマウス」のところで口に手を当てる振り付け好きです。

 

・ナイモノバカリ

イントロでの困り眉本当に大好きな表情。とてもかわいい

Bメロから畳みかけるように盛り上がっていくのが楽しい。

「ドキドキ」「キラキラ」の振りもとても好き。

 

・MC

(*>△<)「あついね~」

衣装について言及

本来冬のツアーだったので裏起毛だったり冬仕様な衣装でしたが、ぷりぷりセカンドの時に「これはまずいのでは?」と夏仕様に変更したとのこと。衣装もどんどん更新するとのことで。

ライブTを継ぎ接ぎにされていたのですがパンダのマークを4分割しており下半分が札幌と福岡カラーになっていたような?

ツアーの最後まで衣装のアップデートに注目しておいてほしいと。

今日来た人たちは「ZeepFukuoka産ヒヨコ群」

 

・ファーストプロット

モノクロのような演出がステージを覆い、特殊イントロからスタート。

今回初めて気づいたのですが、ここのブロックはデビュー曲からファーストプロットに繋げているということで、気づいたときちょっと感動しました。

 

・ステテクレバー

That's All Right!が追加された以外変更のないセトリ、事前にぷりぷりセカンドで札幌公演の一部が公開されていたこともあり会場の多くはこの曲が来ることが分かっていたのかなと思います。だからこそイントロから会場の空気感が変わるのが体感できました。

ヒヨコ群たちを煽ってからの最高に盛り上がる1曲

コールは無いながらも一気に会場の熱量が上がるのが体感できました。

この時点で酸欠か熱中症か若干頭が痛くなりつつ…

 

・アンチテーゼ

前曲のアウトロでヒヨコ群と福岡に「ありがとう!」と言葉を投げ、会場のボルテージを最大にした状態で始まる「1・2・3」

分かっていても最高に盛り上がります。

札幌で度肝を抜かれたCメロの高速でステージを暗転させる演出、目には優しくないですが本当にかっこいいです。

アウトロのコール部分を労働組合の方々がマイク越しに歌ってくれているのが本当に嬉しいところです。

 

・MC

「久しぶりのライブ、楽しかったですか?」「夏川も凄く凄く楽しかったです!!!」

持ち回りらしいヒヨコの被り物、今回は山本さんがノリノリで被ってぴよぴよやってくださる。

山「年を取ったんだよ俺も」

夏「そうですよね~…あっ」

 

「最後の最後まで、楽しいを共有していきましょう!」→クラクトリトルプライドへ

 

●昼終演

連番した友人は日帰りなのでここでお別れ

生バンドはやっぱ最高というのと、チアミーチアユー楽しかったとのこと。

次の開場まで時間があったので着替えと水分、食料の補給

 

●夜開演

最速で取ったこともあってかC列の真ん中付近

3列目かと思いきやA列は席がなかったので2列目というとんでもない良席

2~3m先にステージがあり、待機中も緞帳の下から向こう側が若干見えるくらい、本当に近かったです。

お隣になった方が気さくに話しかけてくださり、お互い振りコピ等やる派なので気を付けてきましょうと

逆隣の席の方が結局来なかったので空席のまま、少しズレて席を広めに使っていました。

 

こんな良席そうそうないだろうと、楽しむことに集中していたので、夜公演の曲感想は少な目で…記憶があまり…

 

・イエローフラッグ

この曲ではステージの高台に乗って歌っているのですが、それでも本当に近い!

 

・RUNNY NOSE

降りてくるとなおのこと近い!!!

汗をかいている様子までくっきり見えるほど

 

・ラブリルブラ

「猫が走る」のところ

ステージ真ん中でしゃがんでくれたのですが、近すぎてかわいすぎてたまらんかった

 

・MC

恒例のメンバー紹介&いじり

「曲に合わせて踊ったときにハーフツインが映える演奏」が今公演のお題でした。

 

・That's All Right!

披露2回目ながら振りコピに対応するヒヨコ群たち

「押してダメなら~」の振り付け好きです。

夜も締めの「おーらい」は明るく歌っていました。

 

・チアミーチアユー

伊藤さんと山本さんが前に出てきてくださり、お二方もすごく楽しそうな表情で演奏しているのが見受けられました。

 

・ファーストプロット

毎回この曲の時は、手を下にして曲を聞き入るようにしています。

暗めの照明になることが多いのですが、夏川さんの表情がよく見れたので、一層心に沁みました。

最後照明が消えるのですが、歌い終わった後笑顔で客席を見つめていたのがすごく印象的でした。

 

・MC

「悔しい思いをぶつけるために、復讐の気持ちを込めて怒りのツアーにするぞという意味の、武者修行の『Pre-2nd』」

「みんなの声が届かないかわりに、私が声を届けるんだという気持ち、楽しんでもらいたいという気持ち」

「どんな形であれPre2ndを終わらせないと前へ進めない」

「今日この会場にこんなにたくさんのヒヨコ群が来てくれたという事実を自信にしたい」

この辺りの言葉が本当に強く残りました。

僕自身は「ライブが楽しいから、中止にならなくて良かった」程度にしか考えていませんでしたが、

夏川さんのこのライブへの想い、最後までやり切りたいという思いがひしひしと伝わってきました。

 

そしてここのMCパート恒例の「これからも着いてきてほしい」という言葉

こんな最高なステージを1日2回見せられて、離れられるわけがないです。

 

・ステテクレバー

この至近距離のステテクレバーはやばい

1番は真正面で歌ってくださり、もうめちゃくちゃ近かったです。ボルテージは限界超えてました。

集団セルフィーが反対側のブロックだったので…そこだけ惜しい

 

・キタイダイ

この至近距離のキタイダイはやばい

 

・アンチテーゼ

この至近距離のアンチテーゼはやばい

札幌は最後列、福岡昼は真ん中、福岡夜はほぼ最前ですが、白黒発行の演出はどの距離で見ても迫力すごいです。

「人生」「感情」の箇所で左手を横に2回叩くような振り付けに初めて気づいた、好きだし振りコピすると楽しい。

 

・MC

いきなりとても近いところで屈んでくれてたまらなく眼福

「このセトリで1日2回公演やらせるうちの事務所は本当働かせやがって~(笑)」

実際このセトリを2回はめっちゃ大変らしい

「デビュー当時はGFM1曲でバテたり、Daisy Daysで息切れしてたけど…」

「今日は夏川の最高点を叩き出せたかなと思います!」

「オンラインでいろいろできる時代だけど、こうやって目を見て話して歌ったりの一瞬を大事にしていきたい」

そして最後の曲へ…あれ伊藤さんの後ろにおいてあるヒヨコの被り物は…

 

・クラクトリトルプライド

田淵さんは天才。ベース最高にかっこいい。

1日2公演の最後の最後ということで息継ぎが相当大変そうだったけど、この曲はそういう姿が似合うし、そういう夏川さんの姿が大好きです。

1番のAメロの時にもめっちゃ近くで歌ってくれて…

最後のコール部分をヒヨコ群の代わりに労働組合の方々が歌ってくださるの…本当に最高

 

歌い終わってからヒヨコの被り物に気づく

罰として(?)ナンちゃんが被って退場。かわいい

 

●終演

近くで見るのがこんなに楽しいとは思わなかったし、最高に楽しかったし、めちゃくちゃ近かったし…

燃え尽き症候群だなってくらいホテルについてもまだ興奮冷めやらぬ、そんな最高のライブでした

語彙力ないですが、本当に今まで行ったライブでも1,2を争うくらい、最高の体験でした。

なんならセトリ100%わかってる状態でこれなので、いかに夏川さんのパフォーマンスに圧倒されたかというところ。

 何回も言いますが、本当に最高でした!!



●まとめ

1日2公演のハードなスケジュールで

当日は例のごとく途中で肩が上がらなくなるくらい拳を突き上げ続け

翌日からは2~3日肩とふくらはぎを激痛が襲い

今回初めて首が筋肉痛にもなりました。近い席だった故にずっと見上げる形だったのでライブで初めて首を痛めました。

着替えを複数枚必要だったり、ペットボトル何本も空にするくらい、声は出せないながら最高に楽しめました。

 

これを書いているのがライブ当日から5日経っているのですが

ようやく余韻も冷めたかなというくらいで、夏川さんのライブはめっちゃくちゃ楽しい分、余韻と筋肉痛と耳鳴りに数日悩まされるのが代償。

 

とても久しぶりにフルキャパでのライブとなり、今まで隣がいない快適ライブ空間に慣れていたのでどうなるかと思ってましたが、お互い気を付けるので横はちょっと当たったら済みませんで済む程度。

ただ、前に背の高い人がいると…途端に視界が狭くなる…(昼公演の話)

 

夜のMCで夏川さんがおっしゃられた「どんな形であれPre2ndを終わらせないと前へ進めない」という言葉が、今日のMVPだと思います。

 

再延期となった時のブログは、文字だけで悲壮感が伝わり、どうなるのだろうと不安でした。

ただこのブログにあるように「夏川がどうしたいか」を最優先に考えた結果が今日のパフォーマンスに繋がっていたのだなと思いました。

 

全体で見ればまだ半分も終わっておらず、最後のDiverCityの頃にはどんなパフォーマンスが見れるのか…

それが本当に楽しみです。

 

ちょうど今日は名古屋公演の日でもあり、セトリを確認してここまでの3公演とガラッと変えており、全曲やるのだなと驚きました。

正直やらない曲もあるのかなとは思っていたので、楽しみがまた増えました。

 

次は7/18の大阪公演

どうしようかと悩んでいたのですが、会場でお話しした方に背中を押されて

誕生日のソロ公演なんて次いつやるのかと一考した結果…一般でチケット買いました。

日帰りでいってまいります。