2010年代マイベストトラック、きまり。その1。 | live , lifework.

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音楽と言葉といきるひと。ライブの「きかくやさん」だったこともあったなあ。

やっと・・・絞る!!!とはいえ、こないだの途中経過から増えたものもあったり。明日考えたらまた変わる、は、みんな同じよね。順番は、順位じゃないです。順位とか、つけられるかーーーい!!!


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おにぎりに意味はない。



1■高橋優「福笑い」

ミドルテンポ対決で「明日への星」と最後まで迷ったけど、

やっぱり存在感が半端ないこっちを。

彼はわりと、この雰囲気のうたが真骨頂だとおもう。

これから何年もたって、

どっちの曲の方が旨味が出るのか、たのしみ。



2suzumoku「アイス缶珈琲」
テクニックのあるギターやメッセージ性の強い曲もすてきなのだけど、

やわらかくて繊細で奥深くて芯のある、

ストローみたいに伸びる彼の曲がすき。

わたしにとって、始まりの曲。


3■グッドモーニングアメリカ「未来へのスパイラル」

こんなにすきになると思わなかったなー。

仕事というか、生活とたたかうときのお供にする。

ブレイクの瞬間に、いつも、してやられる。



4■ヒグチアイ「さっちゃん」

Aメロがよくて低音に深みがあってやさしくて、

彼女が、ラララ、ってふわっとうたうのがすき。

唯一無二。



5■ゆず「from

目立たないシングルだったかもしれないけれど、

あっぱれ岩沢文学。

ただひたすらに、きれい。



6■藤田悠治「『 』」

2013年のわたしがいちばん聞いていた曲。

ぶっとんでくる声を、待っている。

こんなに泣ける、衝動的なうたがある。



7■宮内優里 feat. 星野源「読書」


くまさんみたいな見た目のひとが

鮮やかな緑の中でピクニックとかしてるジャケットが

気になって手にしたアルバムに、ど名曲が入っていました。

源さんを知ったのは実はこの曲。

音の間隔が、それこそ行間みたいな佇まいで心地よいのだ。



8KANA-BOON「眠れぬ森の君のため」

「ないものねだり」「1.2.step to you」もよく聞いているのだけど、

彼らの、見え隠れするちょこっとの哀愁がすき。



9D.W.ニコルズ「リメンバーソング」

だいすけさんの描く、周りの小物たちがいつもいいなと思っているのだけど、

これは珍しく抽象的でやんわりしている、から特別。

まだ一回もライブで聞いたことない。想いはつのる。



10■奇妙礼太郎「君が誰かの彼女になりくさっても」

藤田×ヒグチのカバーで忘れられなくて、

ほんものを聞いたらもっと忘れられなくなった。

ずるい声代表。



11BUMP OF CHICKEN「魔法の料理~君から君へ~」

CD買ってないけどこころに残ってるうたその1

やさしいうたがすきなのだと気付いた。



12ASIAN KUNG-FU GENERATION「ソラニン」

CD買ってないけどこころに残ってるうたその2

ちなみに映画も見ていない、

けど、青臭さがいいよね。



13■高橋優「現実という名の怪物と戦う者たち」

1アーティスト1曲にしたかったけどむりだったー!の、結果。

「素晴らしき日常」と迷ったけど、泣かされたことが多い方に。

イントロから最後までだいすきだ。



14■代々木原シゲル「最近のJ-POP

その皮肉さに笑っちゃうけど、

はたと、笑われるようなひとにならんとな、と背筋を正したくなる。

このひとはほんとに、もう。すごい。

存在自体がパワーというか、奇跡、軌跡のかたまり。



15■くるり「everybody feels the same

最後の怒涛のところがたまらぬ。

そこだけ聞くために早送りしたりする、から、

すきなんだなあ自分、と思った。



その2につづく!