ゆずアリーナツアー、本公演のほう。
絶賛ネタバレ。
とりあえず
舞台裏フェチにとってはオープニングかっこよすぎだ。
袖のあの差し込む光具合、ズルい。
最初から、
雨と泪
贈る詩
手紙
っていうスタートなんなのヽ(´▽`)ノヽ(´▽`)ノヽ(´▽`)ノ
いやー、泣いた。エモくて。
少年もからっぽも、褪せない。なあ。
バンドスタイルになってからは、
とにかく「ステージ」だった。
1か8の映像と照明がイケメン。
ていうか映像と照明は基本イケメン。
サークルライブでは断然サス派だったんですけど、
おっきなホールは、もうピンスポがかっこいい。光の筋。毎回言ってる。
個人的MVPはfrom(●´―`●)
いい曲だなーって思ってたけど、
生で、映像ついて、あれは、いかん。
すきすぎる。
白黒の花の、デジタルな動きが
なんとも切ない。
基本的に、雑誌とかテレビとかラジオで彼らの情報を仕入れることは少ないので、
単純に
なんでアルバムタイトルは2-NI-なんだろうとか
なんでこの色使いなんだろう、
なんでこのジャケットデザインなんだろう、
って
知らずに見ていて。
とてもとても
幾何学というか、もよもよしたかたちとか
わざわざ白黒だったりとか
映像が、抽象的なイメージを使っていたところが気になっていたんだ。
対比にして逆に、人間味を目立たせようとしたのかなあ、とか思ったけど。
本編ラストのHAMOになったら、
ぶわって「生きている」画が溢れ出して
色がたくさんついて
写真がでてきて
自然な動きになって
ああ、落としどころはここか、と。
そう思ったら、すとん、って
全部頭の中でつながった。
どうすれば言葉になるかわからんのだけど、
ここが終点、って示してくれるあたり
彼らは大人になったんだなあって
(…あ、もうおっさんだった)
思った。
投げっぱなしじゃない
うん、いいライブ。
震災があったから、最小限による最大限のうたたちが、すごくフューチャーされるけど
たぶん、予定通りの内容でも
わたしは泣いたと思うなあ。
アンコールのHey和はただただ圧巻でした。
もう、景色が。
アリーナ全体の使い方、慣れていらっしゃる…
あれ、コーラスのほうが泣ける。
君の為に何ができるのだろう。
それは、わたしがライブつくるとき、自分によく使うことば。
「君」は、出演者さんだったり、お客さんだったり、お世話になったひとだったり。
限りがないから、とてもいいんです。
そんなことばに、音をつけてくれて嬉しいなあ。
次使うときは、うたえる。