【LIVEつれづれ】alternative soloist / 2010.08.06 | live , lifework.

live , lifework.

音楽と言葉といきるひと。ライブの「きかくやさん」だったこともあったなあ。

晴れ豆。晴れ空?あれ?
何気にはじめての、空間。
今度はあの座敷にすわりたい。

ライブにいくのを決めたのはほんとに前日偶然で、

おおはた雄一
岩瀬敬吾
安部たかのり
代々木原シゲル
suzumoku

っていうラインナップをみて、
うおぉぉわぁぁぁ!!!
はいローソンへ直行、となったのでした。

ソロ、というのは
ほんとうに人間がよくわかるものですね。
混じり気のない、クリアな
その人そのもの、なライブでした。

たとえるなら

おおはたさんは、けん玉のおじちゃん。
うまいうまい、って教えてくれるのに、
実は自分がいちばんうまくてひょひょいとやってのける。
おっちゃん、音であそびすぎですよ。心地よし。

岩瀬さんは、DNAの模型。
ねじれまくってるのにそのかたちが正しい、変な空間。
素直すぎてひねくれて見える、たたかうひと。

安部さんは、高円寺。
そのへんが拠点だってきいてほんとに納得してしまった。
しれーっとしながらなんでもありなかんじが、やさしい。
コードの選び方がおもろい。

代々木原さんは、フェスのタオル。
熱くてぶんぶんふりまわして。
若人、というか、わかったわかった、となだめつつ説得されてしまう。
何気ない低音ギャップ。

すずもくさんは、ストロー。
無機質でからっと空想。のびるのびる。
重たいことばをひょいっとのっけてしまう、つかうたうまい。まっすぐ。よい。
すき。すきだーーーーーーー!


いろんなアコギの音があって、
それでも、
わたしの中のアカペラとちょっと似ている。
惹かれるもの。