4年前に話した次女との約束を1つ果たせた | リオのあしあと

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50代 母であることも、恋愛も、楽しんで向き合いながら。

 

ブログに何度も書いてるかも

しれないですが、


昨年の10月。
娘の学費納入用紙に

「給付奨学金の区分変更により減額」

という文字がありました


思わず頭痛がしたのを覚えてますネガティブ


学費はなんとか払えそう。

でも、それ以上の余裕はまったくない。

 

次女が家計を心配して

大学受験に迷っていた時、

「ちゃんと支払える計画が

あるから。

行きたい大学へ行きなさい」

と話した

 

それから私が

子供たちにできること

を考えて決めて

二人に話したと思います



不足分は貸与奨学金を借りてもらうようになるけれど、

大学4年は貸与奨学金を止めてあげれるように努力するから


就職が決まったら、中古車を買ってあげる


できるだけの事はしてあげる。

だから二人とも

自分のことは

できるだけ自分で

できるようにするんよ!


私の思いは…

何というか、

子供が自立する為に

できるだけのことをして

さぁ!と押し出してあげる

イメージ


でも

給付奨学金が減額されて

そんな計画は
とても無理…

 

ところが

今年に入ってから状況が

変わりました


夜のバイト先ではパートさんが入院し

店長がぎっくり腰に。
その流れで私は

平日夜もフルに働くようになり、
さらに4月からは毎週土曜と

大型連休はリサイクルショップでも

バイトに入れることになりました

 

いったいいくら賄えるだろう‥と

エクセルでバイト予定と実績を記録。

 

バイトだけで
 

 

 

コツコツ順調にいけば
来年の3月末までに

 

  1,023,550円 

 

稼げる見通しが立ち

確定申告で10%ほど引かれても

手元には90万円ほど残る予定。

これに賞与と毎月の節約をプラスすれば


大学4年生になった次女の貸与奨学金を止めることもできるし

中古車を買ってあげることもできそう

 

すごいな!

バイトだけで100万です

月に換算すると80,000円

 

 

そして、ついに先日
そのことを次女に伝えました。

 

その前に…

ごめん、給付奨学金の減額で

貸与奨学金を止めれないんよ」と言ってました

 

 


ママ、バイト増やせたから

予定どおり、まずは貸与奨学金を止めよう


そう話すと

 

次女は少し驚いた顔をした後…

 

戸惑いもあったのか

数秒沈黙のあと


「うん、ありがとう」

 

 

ようやく一つ約束が守れました。


誰かにとっては小さなことかもしれないけれど、
私にとっては、

“娘の借金を減らす”大きな約束です