岡山県矢掛の宿場町 | リオのあしあと

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50代 母であることも、恋愛も、楽しんで向き合いながら。

岡山県からの帰り
たまたま立ち寄った
岡山県矢掛町の
道の駅

山陽道やかけ宿
ネーミングと
人の多さが気になり
寄ってみました


旧山陽道の宿場町だった
矢掛町

あちこちに歴史が
残されていて
観光地になっているようです

私たちは
広島に帰る途中で
ゆっくりする時間も
ないけど
ちょっと気になりキョロキョロ


レンタルサイクルが
あったので借りて
ぐるっと観て
回ることにしました


彼氏はステップ漕ぎの
三輪車

あの~
鍵は…

とお店の人に聞くと

鍵?
あはは~
矢掛で盗られたなんて
聞いたことがないからぁ

泣き笑い

今時期そんな場所が
あるんですねぇ


時間が無いので
主要な場所を確認




旧矢掛本陣
石井家住宅
「宿場町として栄えた矢掛宿で、本陣職を代々務めた石井家の家屋。
江戸時代中期から後期に建てられ、順次改築されて今に至る。約1000坪の広大な屋敷地には、御座敷、御成門などの迎客施設を整え、さらに家人の生活の場や家業の酒造業を営むための主屋、内倉、酒倉、西倉など、合わせて十数棟が建っており、日本建築の粋を凝らした姿が現存し、往時の繁栄を今に伝える。多くの近世交通関係の古文書が伝わっており、その中には、薩摩から徳川13代将軍家定に嫁ぐための道中、天璋院篤姫が矢掛本陣に宿泊した記録も残っている。国指定重要文化財。」


このおじさまが
丁寧に屋敷を案内
してくれました

入り口

屋根が珍しく
瓦が丸く桜の印

奥にお殿様が
寝泊まりする部屋

格子っていうのかな

右が…
なんだったかなぁ

左が
ブドウとりす

日本家屋の丁寧で
奥深さに感動します

宿場町であっただけに
宿泊される大名行列の
手書きの看板
今でいう
「○○様御一行」
ですね

旧山陽道

この道を
下へ~下へ~といって
お殿様のお風呂まで
持って歩いて
いたかと思うと
感慨深いです

宿場町の
沼田本陣から西条
海田の間が長いのは
歩きやすく
距離を稼げたのかなぁ




屋敷の間取り

酒蔵も営んでいたそうで
展示品がありました



11月初旬には
大名行列のお祭りが
あると聞いて
観てみたいなぁ~
と思いつつ

すでに11月も
終わりですね
はやいっ驚き