[実習内容]
・調剤室内清掃
・納入(検収)
・分包機清掃
・服薬指導見学
・計数調剤
・計量調剤(一包化、散剤の計量、軟膏の混合、水剤の計量)
・在宅訪問記録の記入
・在宅訪問
[修得したこと]
・大黄粉末を分包するとあらゆるところに粉がつきやすく、色も濃いため調剤後必ず清掃する。これにより常連の患者さんの場合は予製を行なっておくという工夫をする場合もある。
・分包機が止まっても、薬剤が全部出たと思い込まず必ず最後のシートが空であることを確認する。
・錠剤の数を数えてから全体の包数を必ず数える。
調剤した人と服薬指導する人が違う場合は、調剤した人が服薬指導する人に「○日分○包です」と確実に伝え、服薬指導時に患者さんに見せながら数を数える。
・午前中の外来が多い時間帯にMRが薬の営業、宣伝をしにみえることがあるが、患者さんのいるところで薬剤師(他の医療従事者も然)がMRと話をするべきではない。
患者さんは好きで病気になっているのではないため、薬局での商品(医薬品)の取引は小売業とされる傍ら普通の商店とは売る方も消費する方も捉え方が大きく異なりシビアである。その心情を理解できる感覚が、働く場所に関わらず医薬品を扱う職業である上で求められる。MRの配慮が少ない場合はこちらから、少し待つように、もしくは資料や広告品を置くだけで帰ってもらうように促すなどして患者さんを第一に考える。
・エンシュアリキッドやラコールなどの経腸栄養剤を一ヶ月分など大量に処方される場合、量も多く、キリのいい数でないこともよくあるため、単に「○本」とかくより「○箱+○本」とかいた方が調剤した者も確認しやすく、患者さんやご家族にもわかりやすい。
[反省点]
・計数調剤時に規格を間違えたり抱合せになっている分シートを多くとってしまったりすることがあるため慌てずよく確認する。
・一包化したとき、錠剤の数を数えることに意識が集中してしまいがちだがそのあと、あるいは前に全体の包数を必ず数える。(OSCEでの調剤監査の手順をよく復習すること)
[感想]
今日の計量調剤では頻度の少ない軟膏の混合や水剤の計量ができた。
軟膏の混合や一包化などはヒートで渡す(計数調剤のみ)より時間と手間はかかるが、自分の手の入ったものが実際に患者さんの元に渡るところを見届けると、緊張感の中、とてもやりがいを感じる。薬剤師になりいくら時が経ってもこの気持ちを忘れないでいたいと思う。
[課題]
・薬の名前と薬効分類を結びつけるだけでなく、余裕が出てきたら排泄型、代謝型についての薬物動態も意識して勉強していく。
・まずは薬局内で知らない薬をなくしていくこと。