せっかくここまで来たのだから。
うちの社長の覚醒が始まりました。
「せっかくここまで来たのだから、同じ方向を見てる仲間とともに豊かになりたい」
せっかくここまで来たのだから、本当にそうです。
22年。
僕らは、力を合わせてきました。
友達のように狎れ合わず、来ました。
会社は学校じゃないし、会社は営利団体であり、ビジネスを進めるうえで仲良くなる必要はありますが、友達が給料を支払ってくれるわけじゃない。
会社が給料支払ってるのです。
そして、友達にはなれないそんな人同士でも、ビジネスを通じて同じ方向を見て目的をもって、人生を進めていけるのが会社です。
友達になれない、とはネガティブに聞こえてしまう人もいるかもしれませんが、そうでしょうか?
年齢も性別も国籍も学歴も、思想も大事にする場所も違う仲間が集まって、共に仕事をするのだから、違いを埋める必要もないし、友達には言えない言いにくい事も言わねば、個々人ではなく組織全体に迷惑を掛けます。
楽しく仕事をする為には適切な距離感が大事だと創業以来話してきていますし、我々、役員は、仕事以外の話はほぼしてこなかったし、会話も敬語が当然。
ビジネスパートナーなので、当然なんです。
そして、その役員が、グループ会社などを含めると増えてきて、更に幹部候補なども見えてきました。
大事なのは、みんなで仕事をしているという心構えです。
会社には服務規程というものがあって、やってはダメなことがちゃんとあるし、そもそも誠実ではない行動は、最終的に何かしらの問題として浮き上がってきます。
なぜなら、人数の分だけ考え方が違うので、その相談がくるからなのです。
その時に必ず耳に入ります。
僕らは、せっかくここまで来たのだから、みんなで仕事の集団としての仲間を守りながら、同じ方向を見て先に進みたいと思っていますし、それが、社長のビジョンとして、先日、しっかり幹部研修の際に提示されました。
僕は会長として、いずれ荷物を委ねる身として、尊重したいと思いますし、そもそもほぼ同意です。
ほぼ同意というのは考え方が違うのは当然だからです。
それでいいし、違いを理解して認め合いたい。
会社には新入社員が沢山入ってくれていて、とても頼もしいです。
会社のいいところ、沢山見つけて貰っています。
そして、僕も教えてもらっています。
お互い様で、ビジネスパートナーで、僕は僕の職責を、それぞれの職位・責任者それぞれに誠実に、会社を良くするために会社のいいところを見つけて伸ばして参りましょう。
不満なんて見つけ出したらキリがないと思います。
僕にも、みんなにも、必ずあるし、それを確かめもせずに自己完結してしまうのはもったいないので、会社のみんなの考えに即していれば改善点として公にできるはずですし、そういうものだと思います。
大事なのは、他人に興味を持つこと、そして、ルールで定める事。それを守ること。
優しさに振り回されることは沢山あります。
優しくしたいと思って行動したことが、必ずしも、そうはならないこともあるし、新たな未来や希望を見つけるために、伝えてなかった新たなことを伝えたり、話したりして、目的を共有して進んでいければ、何が起きても変わらない忘れられない大事なものを見失わなくて済むと思います。
何もかもが嫌になる瞬間なんて22年あれば沢山ありました。
けど、自分の人生そして、仲間を共有してきたことを否定したくないので、闇落ちすることはありえないし、仮にそうなっても残るものが沢山あると思います。
会社という大事な場所がある、それだけで嬉しいし、お家、家庭に加えて会社という場所があるから、震災コロナ多くの災いが起きた時に即会社が動いてカバーして、守る盾になりたいと思って参りました。
緊急時以外はちゃんと適切な近すぎない場所として在ったと思います。
これは自信を持って言えることです。
でなければこんなに長く勤めてくれる人が沢山いる会社は出来ないと思います。
いまの仲間居ることは当たり前じゃないし、居なくなった人もいますが、友達ではなく、仕事の仲間としてプロとして大事な場所をみんなで守っていける未来をみんなできっと描けると思います。
今年は納会もビンゴもせず、研修に経費を使いました。
お互いさまで進める仲間にはきっと「思い」は伝わっているとお思います。
僕も含めてみんなで集える場所に、いつかたどり着きたいです。
僕はずっと、それを夢見て、22年間、進んでいます。
このままだと、僕の葬式だなと思ったりしたこともたくさんありますし、今でもそう思ってます。
僕も人間ですから好き嫌いはありますが、好き嫌いで評価する、そんなことはして参りませんでした。
だけど、やっぱり好きな人は好きなんです。
それを仲間と表現しています。
狎れ会わず、友達でもなく、長い旅を歩む仲間です。
何かあった時にも、根底に気持ち悪いかもしれませんが「愛」があります。
離れていることにも愛情に基づいた「考え」があり、それが組織を守るのです。
名はいりません。
僕が残すのは財産でもなく仕組みと制度です。
未来へ、先へ。
会社を好きていてくれる人がみんな感謝を互いに持ち合って幸せを感じられる組織になれますように。