転生したいなんて思わない。 | 伊達と酔狂とRRJ!橋満克文(RRJグループ代表)

転生したいなんて思わない。

転生という流行がある。

 

転生して○○してみたいな異世界に行くみたなの。

 

それはそれで「異世界」なら楽しいかもだけど、それは単なるアトラクション。

 

今いる家族や、友達、仲間を失ってまで行きたい場所じゃない。

 

生まれ変わりとか、色々と、いわゆるスピリチュアルな考えもあるけど。

 

今まではあまりそういうの思う事もなかったけど、生まれ変わったら?みたいな仮定の話は思うようになってきた。

 

あ、あれ、俺の人生ではあきらめたんだよな。

とか。もう自分にはその選択肢はないんだ。

みたいなこと、沢山、あって。

 

僕にはもう戻れないしそれを取り戻すことをすると、たぶん、別の人を傷つけたり、守れなかったり、後悔したりすることがあると思うから出来ない。

だから、生まれ変わったら、あれ、諦めずに頑張ってみたいなみたいのもある。

多分、一生、このことは具体的に口にしないし。

相手にはちゃんと伝わっているとおもんだよね。

 

そして、親父とも仲直りした状態でおさらばしたかったし、個人的にはもっと一生懸命に働きたいし勉強もしたい。

 

そんなことを思います。

 

仕事は楽しくて仕方がないんだけど、どうも、まだ濃度とか密度という所での納得がない。

さぼっている訳じゃないけど納得できてない。

 

自分の人生を全部使い切って、燃やし尽くして、あとはサヨナラって感じで生きていきたいけど、それも出来るのか出来ないのかわかんないけど。

 

そういう事を目標に持ってしまうと、一生納得できないんじゃないかなと思う。

 

人生は旅とは言うものの、どこかにたどり着くための旅をしてるわでもなく、その過程を、大事に旅をしている。

 

生まれ変わっても、会社はやりたいし、今の仲間と生きていきたいけど、それを偉そうに言えるほどの実績がまだまだ足りてない。

 

だからまだまだ、頑張らねば、と、思った次第。