自分がぶれているから言葉遣いがブレるのか、相手に合わせてるからブレるのか謎です。
僕は、基本的に穏やかに話したいし、丁寧に言葉を使いたいと思ってる。
けど、時折、相手に対して上から目線になってしまっているとか、知らずに人のことをバカにしているようにも捉えられる言葉を使ってしまったなぁと思うことがあります。
関西弁が出たりもするし、社長としての強めの言葉も使うときがあります。
表現がブレブレで、自分でも時折というよりは子供の頃から嫌だった。
親が九州と四国だから、そもそも関西になじめてない自覚があって。
阪神が好きとか、ボケツッコミや、そんなのもあまりうまく出来ないし、その場のノリというのがどうしても苦手だった。
言葉使いを穏やかにしたらちょっとだけ自分のことが好きになれた。
基本的に、他人と話したりすることが好きなほうではないし、自分のことを話すのも好きではない。
だから、こんな自分が良く社長ができているなぁと思うことがあります。
関西にいたころの自分はあまり好きではなかったし、今の自分も全部が好きな訳じゃない。
言葉使いがブレると、「あ、自分は、まだまだ未熟だな」と強く感じます。
自分がブレているのなら、それは変えたいし、相手に合わせているなら、それはそれでブレないような相手との接し方や考え方にたどり着きたいなと思う。
「陰キャ」と言う言葉ができて、ちょっとだけ楽になった。
僕は無制限に陽気で前向きな未来を信じて経営してきたわけではないし、どちらかといえば悲観論に基づいて経営してきてると思う。
だから、そもそも、陽気な場所は苦手で、仲間が楽しんでてても遠くで見てるのが楽で良いのです。
そして、他人と話していると、相手の毒みたいなものを受けることがある。
やだな、合わないなとか、どうしてこんな言い方するんだろう、とか。
そこが引っかかってしまう。
その毒を笑顔と言葉でいなせる様になればいいけど、僕はまだ人間ができてないので、表情などに色々と出てしまう。
言葉には出さなくなってきた。
そこが大きな課題だなと思っています。
相手がどうあれブレない自分でいたいし、相手にも合わせない自分でいたい。