2019年振り返り。 | 伊達と酔狂とRRJ!橋満克文(RRJグループ代表)

2019年振り返り。

今年も終わります。

ということで、今年の振り返りをさせて頂きます。

本年はとにもかくにも、自分にドカンとくるプレッシャーが大きな1年でした。

僕にプレッシャーが来ているということは役員にはより大きなプレッシャーがあったことだと思います。
現場が一番大変。

RRJは人が増えて、更に成長をしているといえばいいですが、そうじゃなく、成長をせねばならない会社ということになりました。

納会で、長く苦楽を共にしてきた社員から「人、増えましたね」といわれ単純にうれしい気持ちもあったのですが、彼らの人生を保証するという勝手な押し付けめいた気持ちと責任感もあって、微妙な反応したできなかった。

「そやな」

うれしいとも違う、だからとてうれしくないわけもない。
微妙な反応。

納会でみんなの笑顔を見れば、それは嬉しい以外に、本来は思いようがない。
けれども、その後ろには家族がいて人生があって。

僕としては身が引き締まる気持ちが強かったのも事実なんですが、やはりいま書いていてうれしい気持ちも強くあります。

年末の最終出社は、30日なのですが、大半は有休を使って休みにしています。
しかし、数名は仕事が終わらないからということで出社してくれています。
ほぼ全員、今年に入社したスタッフ。
やる気に満ち溢れています。
これは嬉しい。ありがたい。

今年は自分はそもそもが騙されやすいのかもしれないなぁと思うことが多数あった年でもあり、多く裏切られた年でもありました。
まぁ、近年まれに見るくらい今年にそれが集中したように思います。

(自分にとって)悪い奴は悪い。
思うのはそれのみ。

そんなことが年末まで色々とありましたが、人間不信にはやはりなれませんでした。
それになりたくもありませんでした。

僕には僕の近くで一生懸命に働いてくれたり、他社や別組織ながら、僕らのことを考えてくださる皆様がたくさんいて、支えてくださり、励ましたり、付き合ってくれたりする人がいて、それだけでも十分に気持ちを前向きにすることが簡単にできたからです。

それに役員陣、課長、僕よりも年長者がなんともいえない踏ん張りがあって、まぁ、励まされました。

仕事は基本的に何も変わっておりません。
出来ることをありがたくやらせていただく。

それにつきます。

会社はこうあるべきだとか、大きな事業ビジョンも持ちたくもありまっせん。

変幻自在とサバイバル

これにつきます。

大事なものを守りながら、の、サバイバルです。

やりたいことだけやって生きていける人はわずかです。
食うための仕事で何が悪いのかと思います。

体裁にこだわって、よいことはないので、弊社は、何でもやります。というスタンスで自分自身の形を決めずサバイバルをし続ける会社でいたいと思います。

そして、なんだか個人的なことで申し訳ないのですが、どうやら僕は、人生において、いわゆるハイになるということがなさそうです。

今までもうえーい!と何かを自分から発したこともないのですが、ますますそういうことがしたくなくなりまっした。
何があってもうれしくないということもないのですが、自分の性格なのだと思いますが、静かな方が好きなようです。そんな自分で安定している気がします。

そして、なんだか完全に夜型の暮らしになりました。
昼すぎに会社に行くのが常態化してしまいまして、それはそれでなんだか僕にとっては自然なことなのですが、良いのか、悪いのか、なんとも言えない気持ちです。

これからもこんな自分ですが、一つ、宜しくお願い致します。

来年も、変わらず、できるだけ地味に頑張ります。

今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。