こんにちは。

葉山の結婚相談所、

婚活カウンセラーの中島です。

東京都港区などでハイクラス婚活なら 結婚相談所 THE Knot HAYAMA

 

朝から雨がしっかり降って、肌寒い日ですね。

ひさしぶりのまとまった降雨な気がします。あまりにも激しい雨なので車で出かけることすら気乗りせず、今日は一日家にこもって過ごすことになるでしょう。食材まとめ買いしておいてよかった。

名残りの桜は雨に濡れて… – Professor's Tweet.NET

明日は打って変わって晴れ予報で、お花見日和になりそうとのことです。暖かい日が続いていたので、桜の開花が一気に早まったようですね。もう何年か前から入学式に桜バックっていうのがなかなか難しくなっていますね。

それでも、やはり日本の春の象徴といえば、桜。卒業、別れ、旅立ちの季節と入学、出会い、始まりが重なるこの季節の思い出には必ずどこかで桜が舞い散っていて、美しくも儚い桜の花に我々日本人はさまざまな思いを馳せます。今年は満開の桜をどこで、誰と、どんな思いで見るのでしょうか。

オープントップバスで巡る「東京桜回廊」お花見ドライブバス ...

さて、アメリカ版『Preventino』に恋愛カウンセラーが寄稿した『9 Ways Therapists Can Tell If Your Relationship Won't Work』=「このカップルは続かない」と思う9つのケースのうち1~6項目は前回、前々回の記事で投稿しています。

★1~3

 

★4~6

 

7. You're losing interest in one another.(お互い興味が失せている)

You sit at dinner and don't speak to each other. You don't have any shared hobbies. "Sometimes I see a marked lack of affection, humor, active interest, excitement, or joy," says Cohen, who points out that when this happens it may seem like everything is fine because there's not a high level of negativity or arguing. (Here's how to have a healthy argument with your partner.) But it's still dangerous. "Couples simply stop sharing their inner world with each other," she says. And when they stop being friends, the relationship can't grow.

ディナーの席で口をきかない?共通の趣味もない?「相手に対する愛情、ユーモア、関心、興奮、喜びが著しく欠けているカップルもいます」とコーヘン。このようなカップルは、否定的であることも言い争いをすることもないので表面上は問題がなさそうに見えるけれど、危険なことには変わりない。「これは、自分の世界をパートナーと共有しなくなったケースです」。もはや友達とさえいえないような関係が長く続くはずはない。

 

冷めきったカップルや夫婦がだんだん会話がなくなっていくというのはよくあるケースですが、疑問なのが、会員様でお見合いや初デートなど、まだお相手のことを知る由もない段階なのに何も質問をされなかったというケースがあります。これは男性側に多いようですが、自分の話ばかり永遠にペラペラしゃべって、相手に対しては特に何も聞こうとしないという。男性側のカウンセラーだったら、何やってるの!と一喝しちゃいますが、一人ではなく何人からもそういう話を聞くので、そういう男性会員様は珍しくないんだな~と思います。きっと相手に対して興味がないとか関心が薄いというわけではなく、余裕がないんだと思われます。自分のことを知ってもらおう、こういう人間だと思われたい、誤解されたくない、など、相手に自分がどう映るかを必死に考えすぎて、自分の話ばかりに偏っていてもそれにも気づかない、というところでしょうか。あとは、質問をすることに抵抗を感じていたり。こんなこと聞いても良いのか、答えてもらえるか、など逆に気を遣いすぎて聞けないまま一方通行の会話になってしまっている。

中には実際に、あれこれ聞かれるのが苦痛というタイプの方もいて、聞き役で済むから一方的に話してくれる人は楽という方もいるので、今まで特に誰からも指摘されてこなかったのだと思います。

相談所での出会いは基本的に共通の知人などいなくて、その人の情報はプロフィールのペラ1枚しか知らないままお見合いで初対面を迎えるので、お見合いでは相手のことを知りたい、自分のことも知ってもらいたい、というのはお互い共通なはずです。全く喋ってくれない人も困るけど、喋る内容が自分の身の上話ばかりで講演会状態ではいいお見合いにはなりません。やはり会話のキャッチボールがコミュニケーションの基本になるので、話す比重はそれぞれですが、10:0はあり得ません。会話の分量のバランスは常に意識しておきたいですね。

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8. There's a total lack of empathy.(思いやりが感じられない)

A relationship has reached critical mass when there is little or no identification with the other person's feelings. "This makes both partners feel alone and uncared for because neither of their hurts and pains are being acknowledged," says Raymond. Often, the couple becomes cruel to one another in an effort to make the other one suffer to experience how bad he or she feels, she explains. (If you want a stronger relationship, make time for these 6 things every week.) 

 

相手の気持ちを思いやることがほとんど/まったくないカップルは、限界に達しているといっていい。自分の痛みや苦しみを感じ取ってもらえないわけだから、お互い孤独で大切にされていない感じがするはず。自分の痛みや苦しみを分からせるため、相手に対して残酷な行動を取ってしまうこともある。

これはカップルに限らず、良好な関係性を保つ上で最重要といっても過言ではないかと。相手へのリスペクト、思いやりの気持ちが欠けてしまうと、攻撃的な言い方になったり、自己保身になり、傷つけたり、心が離れたりしてしまいます。人はみんな自分が一番だから、相手への態度がおろそかになってしまっていても、だって忙しいから、とかそんなつもりはなかったと、言い訳や正当化はいくらだってできると思います。人間関係で大事なのは、何が正しいか、ではなかったりします。自分のことを大切にして欲しければ、相手のことだって同じくらい大切にしないと気持ちは伝わらない。自分のことを愛するように、大切な人への感謝と思いやりの気持ちはいつも忘れないようにするべきなのです。

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9. There's zero motivation to make any of it better.(その状況を改善する気がまったくない)

"When I work with a couple, the first thing I do is look each one of them in the eye and ask 'Do you want this relationship?' " says Tessina. Asking this question usually brings out the truth—sometimes a person will bring in their spouse in order to break up with them. "They're either afraid to say they're not interested anymore because they fear a violent or angry response and they're looking to me for safety, or they're afraid to hurt the partner's feelings, and they want me to make it easy," says Tessina.

 

「カップルのカウンセリングでは開口一番、それぞれの目を見て『この関係を続けたいですか?』と聞くようにしています」とテッシナ博士。そうすると、大抵は本音が出てくる。別れるためにパートナーを連れてくる人もいるので、この質問は非常に重要。ちなみに、パートナーを連れてくる人は「相手に暴力を振るわれたり怒鳴られたりするのが怖いので、カウンセリングルームという安全な場所で別れたいと思っているか、私の力を借りて相手の気持ちを傷つけずに片付けたいと思っているかのどちらかです」

 

交際を終わらせてもいいと思っているけど、相手の反応やその後の対応などを考えると自分から切り出す気になれず、ズルズルと関係を続けているというカップルは多いですね。とっても時間がもったいないと思ってしまいますが、きっぱり終わりにして次に行くわけでも、関係を修復する努力をするわけでもなく・・・一体どうしたいんだろう?とはっきりしないカップルは意外と多いです。結果的にうまくいかないパターンがほとんどで、じゃあなんでもっと早くケリをつけなかったんだろう?と周りは思いますが、当人同士にしかわからないタイミングがあるのでしょう。

そう考えると、やはりお互いがフェアに話し合えて、思いやりを持って接しているカップルは長続きするんだろうな~と思います。

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アメリカの恋愛カウンセラーがお届けする「このカップルは続かないと思う9つのケース」、いかがでしたか?

 

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