こんにちは。

葉山の結婚相談所、

婚活カウンセラーの中島です。

東京都港区などでハイクラス婚活なら 結婚相談所 THE Knot HAYAMA

 

すっかり春めいた気候になりましたね。

今日は日中20度に達する予報とのことで、半袖でも快適に過ごせるくらいぽかぽか陽気です。

今朝は息子と隔週で行っている仙元山トレランに参加してきました。先々週までは朝の集合時が寒くて、走り始めは冷たい空気が肺に染みる感覚でしたが、今朝は走り始めから半袖でも汗ばむほど。山にはスギの木がたくさんあるので花粉症が悪化するのが怖かったですが、今日はあまり飛んでなさそうでした。

早起きして黙々と走って山を駆け上がり、頂上から富士山や海を見下ろして、またダッシュで下山して。

そのあと公園で朝ごはんにおにぎりを食べるというのが毎度のコースですが、一日の始まりが清々しくて、得した気分になります。朝の登校前に走って山を登るなんて、すぐそばに山があるこの環境が改めて贅沢だな~と思います。

息子は葉山に来てから、毎日アップダウンの激しい道を何キロも歩いて登校して、こうやってトレランに参加したり、とにかく体力がめちゃくちゃ強化されています。

何か特別なトレーニングを積まなくても、日々の積み重ねでこんなにも足腰が鍛えられ、体力がつくのは本当にありがたいです。

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さて、ずいぶん間が空いてしまいましが、前回の記事では、アメリカ版『Preventino』に恋愛カウンセラーが寄稿した『9 Ways Therapists Can Tell If Your Relationship Won't Work』=「このカップルは続かない」と思う9つのケースのうち3つのケースをお伝えしていました。

 

その続きです。

 

4. There's Too Much Drama. (芝居がかった行動が多すぎる)

If a couple fights all the time—especially if there's violence on either side—Tessina always recommends that they live apart. "The couple has to learn to give up the drama—the temper tantrums, hissy fits, and name-calling—and learn to communicate in a healthy way," she says.

 

テッシナ博士によると、ケンカばかりのカップルは(どちらかが暴力を振るう場合はとくに)同棲しないほうがいい。「そのようなカップルは、かんしゃくを起こしたり、駄々をこねたり、お互いを誹謗中傷したりといった芝居がかった行動をやめ、健全なコミュニケーションの取り方を学ばなけれななりません」

仲が良いほど喧嘩する、とはよく言いますが、家族でもそうですが一緒にいすぎると遠慮がなくなって衝突してしまうということも言えるので、カップルも夫婦もほどよい距離感は必要かなと思います。

その距離の置き方が難しかったりして、一時的に離れるつもりがそのまま心の距離も離れてしまって疎遠になっていくパターンもあるので、極端に近すぎたり離れたりする前に、ほどよい距離感は大事かなと思ったりします。

喧嘩別れになるかも!? 破局しやすいカップルの喧嘩パターンと ...

 

5. No Big Emotions Are Expressed.(大事な感情を表に出さない)

On the flip side, it's also not good if neither partner cries or expresses big emotions—even anger—and are instead cold toward each other, says Lieberman. "It means that they've gone past the point of hurt and have cut off all feelings toward one another," she says. Lieberman says that it's actually better when a couple is yelling, screaming, and crying, rather than sitting there expressionless and turned off. "When someone acts as if they can't wait to get out of the session, they've already decided that therapy won't work and the relationship is over," she says. Tessina concurs: "If one or both parties won't talk about what he or she feels and thinks or one of them won't listen, the relationship won't make it unless that person makes a change.

 

その一方で、泣くのはおろか怒りなどの強い感情も表に出さず、お互いに冷たくしているカップルも先行きが不安。「これは、お互いに傷つきすぎて、相手に対するすべての感情を遮断しているケースです」と説明するリーバーマン博士の話では、お互いに無関心で無表情なカップルよりも、お互いに怒鳴ったり叫んだり泣いたりするカップルのほうがマシ。「カウンセリングルームから早く出たくて仕方ないといった素振りを見せる人は、カウンセリングを受けたところで関係は改善しないという結論を勝手に出してしまっています」

テッシナ博士も同じ意見。「片方または両方が自分の気持ちや考えを話さないカップルや、片方が話を聞かないカップルは、その人が変わろうとしない限り絶対うまくいきません」

項目4では、感情をぶつけすぎて言い争うカップルは同棲したり、一緒にいすぎない方がいいというお話でしたが、反対に、感情を見せ合わない冷めた態度のカップルや夫婦はもっと深刻ということです。

確かに、喧嘩できるうちが花というか、「どうせ言っても無駄」「理解を求める労力が無駄」と諦めの姿勢になると話し合うことすらしたくなくなり、喧嘩も起きなくなりますね。お互いがそうだとかなり末期だと思いますが、どちらか一方が話し合いたい意志があっても相手が聞く耳を持ってくれない一方的なコミュニケーションも関係修復が非常に難航します。

実際、当社の会員様でこのようなケースで交際が終了してしまったケースがありました。

それぞれに言い分があるので、実際当人同士にしかわからない事情があると思うので、どちらが良い悪いという判断はできませんが、日ごろのやり取りの中でも、交際が順調な時の報告などはとても丁寧にしてくれるのに、そうでない時はいきなり連絡が取れなくなるという会員様の対応を見ていると、なんとなく交際中の態度も推測はできるかなと思いました。自分に都合の悪い話の時はシャットダウンしてしまうので、話し合う余地がないため、このようなタイプの方は非常に苦労します。そんな時は感情的になって相手を追い込むと火に油を注ぐ状態になってしまうので時を待つしかないのですが、待つ側のストレスがそれに耐えられるか・・・。些細なことほど「話し合い」は大事です。

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6. Someone Has Outside Entanglements.(片方が他のことで忙しい)

If one partner is involved elsewhere (either with a romantic affair, with an ex, or is even too caught up with work, other family members, or children) and won't devote time to his or her partner, the relationship is in trouble, says Tessina.

 

テッシナ博士によると、片方がほかのこと(浮気、元カノ、仕事、家族や子ども)で忙しく、パートナーに時間を割こうとしないカップルも非常に危うい。

離婚や破局の理由でよく聞かれる「すれ違い」は、まさにこのような状況下から起こることが多いでしょう。お互いが別のことで忙しくしている分にはさほど気にならなかったりするのですが、片方だけだと相手はそれを不満に感じるということ。自分だけ一方的に思っていて、相手は見向きもしてくれていないと卑屈になって、不安と疑念を抱き、相手を責め、自己嫌悪に陥るという負の連鎖。かつての私も独身時代はこんな経験何度したでしょう(笑)。暇を持て余してたり、自分にだけ全集中してくるような人よりも、忙しく、夢中になれることがたくさんある人の方が魅力的に思えるのに、ほっとかれてるような気がしてふと寂しさと不安を感じると止まらなくなる。そんな経験がありました。今となっては「若かったな~」と笑い話ですが、当時はそれでも必死(笑)。今思えば、俯瞰して見られる心の余裕が自分には足りなかったなと思います。

会員様のご要望の中で最近は、男性も女性に対して「結婚後も仕事を続けて欲しい」という声が非常に増えていて、時代の流れとして当然なのですが、経済的なことだけではなく、家庭だけに依存するよりも何かに打ち込んだり、夢中になっている人という意味合いで望まれている方が多いようです。

彼・彼女のために何かをしてあげたい、という献身的な思いはとても立派ですが、ともすると相手への依存が強くなり、バランスが崩れる危険性もあるので、常にお互いの温度感を同じに保つことは大事かなと思います。

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さて、ここまでいかがでしたでしょうか。ギクッとあてはまることはなかったですか?

残りの3項目はまた別の記事でお伝えします。

 

春に向けて、婚活を本腰入れてスタートする時期です!!

初回無料カウンセリングを受け付けておりますので、ぜひご相談ください。

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