先日ようやく実家から帰省した。

実家は雪の多い地域。秋ごろから胃の不調が頻繁にあり、突然の寒気に襲われたりと、パニック障害になった頃のような思わしくない症状が出始めていて、心配になっていた。

  実際にはコロナ禍になってからか。春頃からか。いつもそこを考えてしまうと堂々巡りになるが、危うい綱渡りのような状況で何年も何とかなってきているのにはかわりない。

    話は戻ってその実家帰省中に、普段の胃の不調異常に胃の状態が悪化したようで、吐き気や下痢になり、頭痛もでて、食べ物も加減して調子が良いときに食べるのみ。胃薬を飲みながら何とか回復を待つ状態になった。

   症状は一進一退を繰り返し、また冷えが酷いのでフリースを重ね着してホッカイロもして上六枚下二枚と毛糸のパンツを併用していた。

   気持ちも滅入り、このまま死ぬかもしれないというような気持ちになることもあり、かなり辛かった。

   子供の学校もあり、何とか家に戻れたので とりあえず一安心。体調はまだ良くないが、少しはましになっている。

         嘔吐したわけでも食べられなくなったわけでもないが、鬱が入るととても滅入ってしまう。

 また辛すぎたあの時のように戻ってしまうのではないかと。

   そこまでの体調になったわけではないかもしれないが、そういう思いが止まらなくなる。


   すぐに不安になり、ちょっとしたことが心配でたまらなくなる。

  しかしパニック障害になり、一番辛かった頃のある瞬間、決めたことがあった。

   私は、死なないということ。

  それまではいちいち心配になりはしなかったが、死ぬより辛いな、意識がなくなりたいなと思うことは多々あった。

   何故かそういうスイッチがしっかりと入って、それからは色々なことに不安を覚えるようになった。

  だから悪いことじゃない。私は、怖いことや不安なことが増えたけれど、正しい方に進んだんだって思ってそこは自分を誉めるようにしている。

   でも、本当に些細なことでも心配になるのでパワーが足りてない🤣

   少しずつパワーなしでもやれるように十数年やってきているから、不安定でも何とかやれてると不安をなるべく飛ばしていきたい。