蒲生にある正明寺です。

 

 

法輪寺正明寺という黄檗宗の寺。

古くは天台宗の大寺でした。永禄11年(1568年)、織田信長が六角氏を攻めた観音寺城の戦いで一帯は戦火で焼かれ、寺も焼失。江戸時代初期、永源寺の僧・一糸文守が復興。一糸文守(岩倉具堯の子)は後水尾天皇第一皇女・文智尼(梅宮)出家の戒師であり、後水尾天皇から厚い帰依を受けていました。後水尾天皇は御所建て替えの際、清涼殿を下賜してこの寺の本堂としています。日野商人たちからの寄進によって守られてきたと言います。

 

 

参道。

 

 

山門。

 

 

本堂。

慶長年間に建てられた御所の清涼殿を、建て替えの際、後水尾天皇から下賜されたもの。重要文化財。

本尊・千手観音菩薩像(室町時代/重要文化財)を安置します。

 

 

禅堂。

 

 

鐘楼。

 

 

石仏。

 

 

 

正明寺;滋賀県蒲生郡日野町松尾556