東近江にある阿賀神社です。

 

 

赤神山を御神体とする社。

赤神山は約7000万年前、白亜紀の火山活動によってできたカルデラ地帯にあり、マグマが固まってできた湖東地方に分布する流紋岩・湖東流紋岩の巨石がむき出しになっています。古代よりの巨岩信仰があるといい、山岳信仰と修験道が合いまった神聖な道場とされてきました。修験道の修行者である山伏は天狗の化身とされ、天狗は山伏の衣装を身に着けた姿で描かれます。赤神山には天狗・太郎坊が住むと言う言い伝えがあり、太郎坊宮の別名があります。

 

 

参道。

 

 

拝殿。

岩に貼り付くように建てられています。

 

 

拝殿から本殿へは更に階段を登り、夫婦岩を通過した先になります。

 

 

夫婦岩。

向かって右手が男岩、左手が女岩。

本殿へはこの2つの巨岩の隙間を通っていきます。

 

 

夫婦岩の間、幅約80㎝の間を通過します。

悪心があると挟まれてしまうという言い伝えがあるそうです。

 

 

本殿。

夫婦岩を通過した先にあります。

祭神は、正哉吾勝勝速日天忍穂耳命。

 

 

本殿前の展望台からの眺め。

一帯は古代、蒲生野と呼ばれ、万葉集にも詠まれた地域。

 

 

 

阿賀神社;滋賀県東近江市小脇町2247