野洲にある生和神社です。

 

 

平安時代、一帯は富波之荘という藤原氏の荘園でした。

当時、一帯は沼や池の多い地域で、富波之荘の領主・生和兵庫介藤原忠重が干拓を行います。この沼には人さらいの大蛇が住んでいて、忠重は大和から春日大社をこの地に勧請して大蛇退治を祈願。忠重は大蛇を退治したものの、蛇の毒が回り亡くなったという伝説があります。忠重に感謝した村人たちが、春日社の隣に藤原忠重を祀る社を創建したといいます。

 

 

拝殿。

 

 

拝所。

 

 

本殿。

重要文化財。

南北朝時代の建造物。

祭神は、藤原忠重。

 

 

末社・春日神社。

藤原忠重が春日大社を勧請したと伝えられるもの。

本殿は鎌倉時代の建造物で重要文化財。

 

 

 

生和神社;滋賀県野洲市富波631