上賀茂にある橋本社です。


古都の礎-橋本社

 

賀茂別雷神社(上賀茂神社)の末社。

賀茂別雷神社の境内を流れる御手洗川に架かる樟橋の傍にあります。

鎌倉時代に吉田兼好がつづった「徒然草」にこの社が登場し、岩本社とともに和歌の社として信仰されていたようです。この社の左手に見えるのは桂の木。葵紋の紙に願いをしたためてちりめんの筒に納めた「願い筒」をここに結びつけると、願いがかなうとされているそうです。


古都の礎-橋本社

 

本殿。

祭神は、衣通媛命。

 

 

 

橋本神社;京都市北区上賀茂本山