大和郡山にある永慶寺です。

 

 

古都の礎-永慶寺

 

龍華山永慶寺という黄檗宗の寺。

宝永5年(1708年)、甲府藩主柳沢吉保が悦峯道章を開山に迎えて甲府に創建。享保9年(1724年)、柳沢吉里が大和郡山藩主に転封となり、寺も現在地に移転しました。


古都の礎-永慶寺

 

山門。

安土桃山時代の建造物といわれ、豊臣秀長時代の大和郡山城南御門を廃城となったのちこの地に移築したと伝わります。


古都の礎-永慶寺

 

本堂。

本尊・釈迦三尊像を安置します。


古都の礎-永慶寺

 

鐘楼。

古都の礎-永慶寺

 

弁天堂。

 

 

 

永慶寺;奈良県大和郡山市永慶寺5-76