栂尾にある西明寺です。


古都の礎-西明寺

 

槇尾山西明寺という真言宗大覚寺派の寺。

平安時代の天長年間、空海の弟子智泉が神護寺別院として創建したと伝わります。鎌倉時代の正応3年(1290年)、神護寺から独立。その際、後宇多天皇から平等心王院の寺号を受けています。


古都の礎-西明寺

 

本堂。

江戸時代の元禄13年(1700年)、桂昌院(江戸幕府5代将軍徳川綱吉母)の寄進によるもの。

重要文化財の本尊、釈迦如来像を安置します。


古都の礎-西明寺

 

客殿。


古都の礎-西明寺

 

鐘楼。


古都の礎-西明寺

 

庭。

 

 

 

西明寺;京都市右京区梅ヶ畑槇尾町2