今回は『エアラインスクールは通うべき?スクールに行かないでCAになる方法』をお届けします。
CA受験をする際に最初に考えるのは、スクールに行くか、行かないかというところだと思います。
私の場合、最終的にはエアラインスクールに通って合格しています。
大まかな流れは以下の通りです。
・新卒時には大学生協の対策講座を受ける。(エアラインスクールの先生が来て、講義をしていた。)
・1回目の既卒受験をした際には、準大手スクールに通う。
・ブランクを経て、再度CA受験を決めた時、小規模スクールへ行くことを決意。
今回は比較しやすいように、メリットとデメリットを挙げて、お話してみようと思います。
<エアラインスクールに通う場合のメリット&デメリット>
【メリット】
・CA受験の情報を入手しやすい。
・エアライン出身の先生から、直接指導を受けることができる。
・模擬面接などの実践的な練習をすることができる。
・カリキュラムが体系的に組まれている。
・周りのCA受験生の様子を知ることができる。
・通うことでモチベーションが維持できる。
など。
【デメリット】
・グループレッスンの場合、各個人のレベルに合ったカリキュラムで受講することが難しい。
・よくも悪くも、CA受験生のカラーや枠に染まりすぎる場合が出てくる。(没個性)
・費用がかかる。
など。
★私のエアラインスクール体験日記★
準大手と小規模スクールに通いましたが、それぞれの特徴がありました。
各スクールの受験対策方法や、方針も違います。
今思えば、エアラインスクールに通い始めた当初は自分の考えが浅かったり、カリキュラムの内容を自分の中で深く落とし込むということをしていませんでした。
あとは準大手に通っていた際は、お辞儀の練習とか入退出の練習なども比較的力を入れてやっていました。
確かにCA受験に挑戦する受験生は、そこの部分はもちろんきちんと仕上げてくる人がほとんどです。
ただ、これだけに特化するのではなく、(今はもうそのような古い情報で臨んでいる人はいないとは思いますが)やはり、どれだけ自分のことを掘り下げて試験当日まで考えてこれたか。
これに尽きると思います。
あと、なかなかCA合格にたどり着かない人はエアラインスクールの先生とマンツーマンでしっかり見てもらうのもおススメです。
「何かできていないのか」「どういった準備方法をこれからとっていけばいいのか」をしっかり相談に乗ってもらうといいと思います。
私は先生に恵まれ、CAに合格した時はマンツーマンレッスンやセミナーをバランスよく受講し、定期的に通う事で力がついたと思いました。
ちなみに、エアラインスクールの費用は自分のボーナスやお給料から出していました。
新卒時はアルバイト代でまかなうようにしていました。(大学生協なので、良心的な値段でした。)
<エアラインスクールに行かない場合のメリット&デメリット>
【メリット】
・自分のペースでCA受験の準備ができる。
・費用が安く済む
【デメリット】
基本的には、エアラインスクールに通うメリットの裏返しの内容になるかと思います。
・CA受験の情報を自分で積極的に得る工夫が必要。
・エアラインスクールのように、先生から直接指導を受けることが難しい。
・模擬面接の練習を周りの受験生と一緒にすることが難しいため、緊張感に欠ける場合がある。
・自分でカリキュラムを組み立てて計画的に準備をする必要がある。
・周りのCA受験生の雰囲気などの様子がつかみにくい。
・身近に相談できる人がいないので、モチベーションを維持するのが難しい。
ここで知りたいのは、エアラインスクールに通わないで合格方法だと思いますので、対策法をお伝えしておこうと思います。
実際私の場合ですと、スクールの課題をこなしながら、並行してやっていました。
★スクールに行かないで受験準備をする方法★
・目の前の仕事や学業にしっかりと取り組むこと。
・エアステージなどの雑誌を読む。
・エアラインスクールや先生のブログを読む。
・SPI対策をする。
・TOEICスコアの事前準備。
・エアライン対策の本を読む(ただし、古い本は注意です。情報が古いので。)
・サービスやCAに職種に関連しそうな書籍を読む。
・業界外の本や新聞を使って表現する力をつける。語彙力のインプットと時事教養ネタのストック作り。
・日記をつける(=自分の行動や思考を振り返るようにし、記録に残す。)
・飛行機に乗る、空港に行く。
・知り合いやなどに職種について質問する。地上職の人も有益。CAと地上職の違いの観点で職種を見る。
・体力づくり、体調を整える。
・自分がCAだったらどう行動するか?立ち振舞いや雰囲気は?
など、今ざっと書きましたが、細かく挙げればもっとあると思います。
今回のCA受験を最後にすると決めて、挑んで合格した時は腹をくくって、とにかく行動してました。
自分で思いついて、これが必要だと思うことは、CA受験に直結していない部分もあるかもしれませんが、いろいろチャレンジしていました。
しかし、失敗もしていますし、要領のいいタイプでもないので、空回りもたくさんしていますが、その中で学んだことは、今の自分に活かされている気がします。
<まとめ>
スクールに行って受かる人もいるし、行かない場合でもCAに合格する人もいます。
ただ、エアラインスクールに通っても、「通うことで満足」で終わってしまってはもったいないです。
自分の言葉で自分のことをきちんと語れるレベルまで持っていくことで、CA合格に近づくことができます。
誤解を恐れずにお伝えしますと、あくまでもエアラインスクールの存在そのものは方法を示してくれる手段だと思いますので、ただカリキュラムを受講するだけでなく、自分で考えて行動するようにし、先生にもどんどん質問したりして自分への質問を掘り下げていっていくとよいと思います。
あとはスクールのカラーや先生との相性もあると思います。
CA受験はやはりメンタル面にも影響すると思います。
先生の方針や、受けるエネルギー、が自分に合っているのかを見極めることも必要になってきます。
エアラインスクールの評判や特色を知るのも大切ですが、『通うからCAに合格する』というわけではないと思います。
実際、私の周りだけかもしれませんが、行かないで合格している人も多いです。
特に、新卒で合格している知り合いに「最初からCA希望だったの?」と聞くと、そうでもないんですよ、他企業・他業種も受けていましたし。」と答える人が多いです。
私はなかなかCA合格できないタイプだったので、いつも話を聞き入っているのですが笑。
実際話をしていると「THE CA受験生」という感じの子は意外とおらず、自然体の子が多いです。
あとは、知り合いの面接官から聞いた話ですと、「なんだか同じようなCA受験生だな~。」と思って出身学校などを見ると「あら~、やっぱりこちらの学校の生徒さんなのね。」という現象も起こるようです。
きっと学校やエアラインスクールでかなり「作りこまれて」CA受験会場に来ているのでしょう。
いかに「印象に残るかどうか」だと思うので、没個性すぎるのもCA合格を遠ざけてしまうのかな、と思います。
各会社のカラーはやはりありますので、それにしつつ「自分の゛ウリ゛を最大限発揮することが大事」になると思います。
希望しているエアライン会社に向かって一直線!!で頑張ることも大事ですが、CA受験という広い枠でとらえると、会社にこだわらず、様々な会社を受験することをおススメします。
そうすると各社のカラーも見えてきますし、今後どういった方法をとっていけばいいのかも分かってきます。
今度は、自分に合った企業から、「自分が選ばれる」という現象も起こります。
私も今の会社は第一希望ではないんですよ、実は。
周りの後輩の子も、大先輩でも「実は第一希望は違ったのよ~。」とおっしゃる方も意外と多いんです。
いい意味で何があるかわかりません笑。
それをラッキーとらえるかは人それぞれですけどね。
ご自身の性格やスケジュール、予算に合わせて、エアラインスクールに通うかを決めるのがいいと思います。
ということで、今回は『エアラインスクールは通うべき?スクールに行かないでCAになる方法』をお届けしました。
