我が家の不登校回復の目指す先は、
≪自立・自分の足で自分の人生を歩いていくこと≫です。
≪自立≫の前に家庭が安心基地である事が大切だと
長男の不登校から私は経験しました。
子供のココロに安心・安全・自己受容のエネルギー
がたまっていくと外の世界に出てみようかなの
想いが出てくるように感じています。
寄り添う親と子の自分育てサポーター・みーこ
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うちだけ子供が不登校に
なったのはどうしてだろう??
友達Aちゃんも
友達Bちゃんも
パート先の同僚Cさんも
同じような子育てをしている
ように見えたけど
なんなら
友達Dちゃんに比べたら
私は口は悪くないのに
なんでうちだけ?
うちだけどうして?
と疑問に感じた事がある「お母さん」
いらっしゃいませんか??
そんなお母さんへ
そこが分かれ道だったかぁ、
と感じたエピソードを今回
シェアしますねっ。
ズバリ!!
「共感的な関わり方」
が分かれ道です!
友達Aちゃん宅の息子くんが
高校受験を前に塾をサボり
その時間に友達と遊んでいた
事が発覚。
当初叱りはしたが、
息子君の言い分を聴き
最終的にAちゃんは
勉強ができた上の兄弟と同じように
息子君にそれを押し付けていた事に
気づき、息子君の言い分を受けとめたんです。
塾を変えて息子くんのペースを
尊重しました。
一方の我が家はと言うと、、、
長男が中学に入り塾をサボり出しました。
「俺、塾をサボっていいって知らなかったよ。
皆小学校の時からサボってたんだって」
「サボって遊んできて楽しかった!!」
長男のこの言葉に対して
「なにふざけたこと言ってるの」
と、私は長男の話を聴くことなく
怒るのみ。
こんなやり取りを数回
みていた主人は
約束を破った罰で長男に
「坊主にしてこい」と命令、、、
前回の記事に繋がりますが
私も主人もこの出来事から
長男の自尊心を砕きました、、、
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Aちゃんにはあって
私にはなかったものが
今ならわかる。
分かれ道
それは
≪子供の話し、気持ちを聴く≫
この共感的な関りが
あるかないかで子供の
自己受容感が変わってきます。
家庭が安心する場所か
不安が大きい場所か
自分を受け容れてもらっているか
自分は受け容れてもらえないか
子供は無意識にジャッジし
そのどちらかを積み重ねていく。
もしかしたら
これを読んで
私が悪かったんだ、、
とご自分を責めてしまう
かもしれません、、
私もそういう経験があります。
でも、責めなくていいよ
知らなかっただけだから
責めるより「関わり方」を変えていこう
私も出来たから
あなたもできるよ
最後まで読んでいたただき
ありがとうございます