カルラのたわごと -26ページ目

カルラのたわごと

~ちょこっとスピかな~

こんばんは、春希です。

 

暖かいを通り越してあっついですね(;´Д`)

体調がついていかなくてしんどいです。

みなさん、大丈夫ですか(;´Д`)

 

さて、今週末の4月24日(日)に開催されます

神社de開運マルシェに出展します。

こちらは、大大好きな「難波神社」で開催されます。

沢山素敵な出展者さんが出られます。

 


私は箱庭セラピーにて出展です。

箱庭セラピー 25分 2000円

お子様箱庭セラピー 20分 1000円

ペア箱庭セラピー  20分 2000円

 

新たな出演者となりました。メキシコ雑貨店でゲット。
イエスさまのアイテムとか中々ないので助かります。

左側はイエスの12使徒一人でメキシコ信仰されてい

る神様です。サンフダスだったかな。

 

箱庭セラピーてなに? どうするのって方は過去ブログ

に書いていますのでクリックして御覧くださいませ(*^-^*)

https://ameblo.jp/rpg-singing-in-the-rain/entry-12448189447.html?frm=theme

 

ご予約も大歓迎ですよ!(^^)!

アドレス

haruki07211240★★gmail.com

 (上記★★を@に替えてくださいませ)

Fbのメッセンジャーでも承ります。

気になる事がありましたら問い合わせも大歓迎です

*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆゚・:,。゚・:,。★゚・:,。゚・:,。☆゚・:,。゚・:,。★゚・:,。゚・:,。☆

 

楽しい一日となるイベントです。どうぞおこしやす~!(^^)!

難波神社の御神木より愛をこめて

 

春希
 

こんばんは、春希です。

 

あっという間に春が来て、桜がきれいだなって思って

いたらもう散り始め・・・・。花の命は短いです。

 

私は相変わらずバタバタと忙しく、崖っぷち性格が災い

してか良いこと、嫌なこと、うれしい事、悲しいこと、

ワクワクすること、ウンザリする事が一気にきて、永遠と

疲れている状態です。

持っている物を全部手放して早く身軽になりたいと思う

この頃・・・・・。

 

さてさて、ワクワクする事が今週末にあります。

お友達のカオ里さん主宰のイベントに参加します。

心斎橋からも近いオシャレな場所ですよ。

今回は「チャクラリーディング」で出展します。

ペンジュラムで各チャクラの波動を測定ます。

上のようなシートに書き込みます。「-」マイナス

マークはだめって事で。

ヒーラーさんなら、目で視えたり、調整されたり

しますが私はできないので、心理学を混ぜた感じ

のセッションにしています。

各チャクラに対応したストーンです。前回の京都の

イベントでは、アロマスプレーを作ってこのストーン

を入れて渡していました。今回はアロマ関係はなしで。

心理セッションにしている理由には、ご自身で不調

を感じたチャクラを整える習慣を作って頂きたいと

いう事も兼ねてです。

 

セッションメニュー

 

チャクラリーディング 15分 1000円(鑑定シート付)

オラクルカード 1枚引き 500円

このカードは使い魔(妖精)たちが、動物に化けて人に

アドバイスするというカードです。

このカードは人気があり、私が持っている物は増版して

いないらしくプレミア付いているとお客様に聴いた事があり

ます。復刻版のもう少し小さいのはでましたが・・・・。

箱庭を受けてくださったお客様にはサービスで付けて

いますが単独でするのは初めてかなあ。

 

持ち物波動診断 500円(3点まで)

ペンジュラムで波動を測ります。

祓いはできませんので念のため(;´Д`)

まんぼうも解けて、気候もいいので皆さまぜひとも

遊びに来てくださいませーーーー!(^^)!

 

先日、参拝しました大神神社の末社「磐座」です。

ヒーリング神様の「少彦名神」を御祀りしています。

こちら、厳しいですがなかなか面白い所です。

タイミング合えば、怒られたり(笑)、おもしろい物を

見せて頂けますよ、

 

春希

こんばんは、春希です。

 

早速、本題へ。

 

村上春樹さん原作の映画「ドライブ・マイ・カー」が

オスカー取りましたよね。外国の他の賞もノミネート

や受賞を沢山していたので本命と思っていましたが、

春樹さんのファンとしてはうれしいです。

原作は文藝春秋に2013年の12月に書き下ろされたもの

で、私もこの時に読みましたがなかなかよい話だなと思

いました。

今回、映画化なった時に「えーー、あれって短編じゃん、

映画にできるの」って思いましたがかなり脚色されてい

ましたね。

映画は映画、原作は原作で考えた方がよいかと。

ただ、濱口監督が話を広げつつ、村上テイストを壊さず

に作ってくださったので良かったです。

 

他の、文藝春秋に書き下ろした短編と一緒に

こちらの文庫に短編集として掲載されています。

こちらの文庫、ただいま爆売れで100万部増刷

するらしいです(*_*;

単行本になった時に、村上春樹のファンサイト

でどの話が好きかみたいなベストテンをやって

いたのですが、「ドライブ・マイ・カー」何故か人気

なくて下の方でした。私はこれに投票したんですが・・・。

 

映画と原作の相違点をあげますね。

 

主人公 家福について

原作では名前は「家福」しか出ていないが、映画ではフ

ルネームで「家福悠介」となっている。

年齢がたぶん原作では50歳過ぎぐらいになっているが

映画では歳は特定されていないが、ちょっと若そう。

原作では脇役が多い役者だけど、映画では演出家もして

いる。

専属ドライバーをつける理由は原作では事故をおこして

しまい、検査を受けた時に緑内障がわかったので事務所

からしばらく運転をひかえるように言われた事。

映画では演劇祭の間に事故防止のために主催者側から

運転をしないように言われた事。

車は原作では黄色のサーブ900コンバーテイブルだけと

映画では赤色だった。

妻との間に娘がいたが、原作では生後3日で亡くなり、

映画では遺影の写真がもっと大きな子供だった。

 

家福の妻

原作は名前は出てこないが映画では「音(おと)」になって

いた。

原作は女優だが、映画では女優をやめて脚本家の仕事を

している。

亡くなった原因は原作は末期癌になっているが、映画では

心不全か脳卒中で突然死。

車を運転したり、カセットテープの下りの話は原作にはない。

 

渡利みさき 家福のドライバー

北海道出身。

映画では母親に殴られながら、仕事の送り迎えの為に子供

の時から運転を教えられた。

母の死因も原作は飲酒運転になっているが映画では家が

土砂崩れになり、下敷きとなって母だけが死んだ事になって

いる。

原作ではもっとごつい感じで巨乳でぶすい。映画の三浦透子

さんは可愛らしいが雰囲気的な感じはよくでていたと思う。

 

高槻 妻の浮気相手の一人で映画ではフルネームの高槻

耕史になっている。

原作の方が45歳で妻子持ちになっていたので映画の岡田

将生さんで独身の役だったので年齢を下げたのかな。

酒癖が悪いっていう箇所は同じだけど、他の設定は映画だ

けの話。

 

原作はほぼこの4人しか出て、いないので広島での舞台の

話や、最後の二人で北海道までいく話などはすべて映画で

の脚色です。

映画と原作は切り離した方がよいです。

 

とは言え、映画はすごくよかったですよ。作中に舞台の

シーンがあるのですが変わった舞台演出しているのも

興味がわきました。これも外国の人の目をひいたのかも。

どちらかというと周りの景色以外は日本ならではみたい

な所があまり見られなかったので海外的に受け入れやす

かったのかも、村上春樹さんのネームバリューもあるの

でしょうが。

最後のシーンではとても救われた感じがしました。

村上春樹さんの作品によく出てくるテーマ「喪失と再生」

がうまく描かれているなと感じました。

人は大事な何かを無くしたときに、その傷を自分でちゃん

と見つめて埋めていかないとずっと喪失感に囚われて

生き続けるという辛い状態が続きます。無くしたものと同じ

物は決して戻ってこないので自分で折り合いをつけて生

きて行かなきゃいけないのだなという事を感じさせてくれ

た映画でした。

 

春樹さんの小説で一番好きなものです。

これも映画化されましたが視ていません。

予告編ちらりと見ましたが、主人公の松山ケンイチ

さんと重要な役の玉山鉄二はいいのですが、

ヒロインの二人がありえん・・・・。

中国人の監督さんでしたが、美の基準がちがうのかな。

好きな小説なんで思いれが深くて・・・・。

 

春希