アートとの関わり方 | カルラのたわごと

カルラのたわごと

~ちょこっとスピかな~

こんばんは、春希です。

 

皆さん、言ってらっしゃると思いますが強烈に暑かったですね。

北海道の異常な暑さには驚きました。

何か関東でも震度5とかの地震りましたし・・・・。気象的に不安定

ですね。東京に大事なお友達いてるのでとても心配です(~_~メ)

大阪も去年大きなのがあったので安心はできないのですが。

 

さて、この所アートとの関わりが講座の主宰している事もあってとても

多いです。

その中で、私が係わってきたアートについて書きます。

 

昔から、絵を見るのはとても好きで美術館とかにはよく足を運んで

います。好きな画家は、シャガール、ピカソ、ミケランジェロ(彫刻が

メインですが)、ルソー、ダヴィンチ、日本だと岡本太郎、草間彌生、

とか色が派手というか色彩が際立った絵が好きです。

 

月一にある京都大学名誉教授の山中康裕先生の講座も「精神科医から見たアート」というお題でした。

山中先生自身も絵をお描きになられますが(かなりお上手です)いつも言われる事で一般論から見た絵の上手い下手はまったく意味がない

と。アートの役割は描く事により、自分の心の内面を見つめて癒しに

繋がる事が多いと。

有名な画家でいうとムンクは統合失調症(先生見立て)を患っており

その最中に「叫び」や「マドンナ」を描いたそうです。

あの絵を見れば、まともな精神状態じゃないのはわかりますが、ネガティブな表現が出れば治りかけているみたいです。

ムンクは5歳で母を亡くし、15歳で姉を亡くしているので身近な所に

いつも死を感じていたみたいです。

せまりくる死の恐怖から逃れるために描き続けた、ムンクや草間彌生

もそうですが、彼らは自身の作品を崇高な芸術というものに送りだせた

天才ですが、芸術家でなくてもアートを使って心に触れるという事は

出来ると思います。

私が大阪会場の主宰をしています「アドレリアン・アート・コミュニケーター」も描く事により癒されるというワークを学べる講座です。

私は初級クラスしか去年受講していませんが、とても有意義な講座

でいろいろな気づきを得ることができました。

アート・セラピーを学ぶという事は皆さん絵の上手、下手を気にされる

方が多いですが、それは一切関係ないです。

こちらはカナダで公認心理カウンセラーをされている上原英子先生

がアドラー心理理念に基づいて独自に開発されたプログラムです。

「人間の目標は、自分の居場所を得て所属すること」をワークショップ

で展開する役割が「アドレリアン・アート・コミュニケーター」でその養成講座です。

日本でもベストセラーになりました、アドラー心理学の「嫌われる勇気」

です。

もし、ご興味あれば学んでみませんか?

全国7か所で開催中です。

講師はカナダ在住のカナダBC州在住の公認臨床心理カウンセラー/公認アート・セラピスト、アドレリアン・アート・コミュニケーター代表

である上原英子先生です。

お問合せありましたら下記までどうぞおねがいします(*^-^*)

haruki07211240★★gmail.com

 (上記★★を@に替えてくださいませ)

Fbのメッセンジャーでも承ります。

facebook.com/haruki0721

講座の詳しい案内は下記からどうぞ。

https://kokoronoartwork.blogspot.com/2019/01/115192019.html?fbclid=IwAR1OATrMidNE-auLdi32hEtiRoYbVAoTT_oWVfjxWEfMiqWjbVG66UnvLUI

 

因みに恥ずかしいですが(--〆) 去年私が描いた絵です。

何のお題かは忘れたのですが・・・・。その時はなんでこんな絵が

出て来たのかわからなかったのですが、今は・・・・あーなるほどっ

て思います(◎_◎;) 詳しい内容はノーコメですけど。

別に今がラブラブとかは一切ないです。(´Д⊂ヽ

何故かものすごく心惹かれる絵「レディー・ジェーンの処刑」

周りに担ぎ出されて女王になったもの、たった9日でメアリー一世に

より王位を奪われ17歳で処刑される女王です。

おどろおどろしい絵なのに、ものすごく崇高で気品が感じられます。

兵庫県に「怖い絵シリーズ」で着た時に実物をみました。

言葉にならないほど感動しましたわ。とても美しかったです。

アートは描くのも観るのも癒しになります。

 

春希