ローリングストーンズからロマノフ王朝の話し | カルラのたわごと

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~ちょこっとスピかな~

こんばんは、春希です。

 

明日、満月ですが今日もお月さん綺麗ですよ。

私は薄い、鎌みたいになった三日月も結構好きです。

海外では満月を不吉なものと考えてるところもあるみたいですね。

あと交通事故が多いとか聴いた事もあります。

ローマ神話で月の女神はルナと言いますが、狂気を表すルナティック

て言葉はここからきてるみたいです。

満月パワーと言いますが情緒不安定になる方も多いのかも、私も

ここ2,3日ラリラリです(意味不明)(~_~メ) 

まあ、なんとか生活はしてますが・・・。

 

さて、私のブログのアクセス解析を見てたらイベントの時は一時的に

箱庭の事とか上がりますが、安定してランキングに上がっているのは

歴史ネタが多いです。

 

かなり前に書いたロシア最後のツァーリー(皇帝)「ロマノフ王朝」の

事を書いた記事が何故かずっと上部にランキングされています。

この記事を上げた直前にアニメ「名探偵コナン~世紀末の魔術師」

が放映されてそのストーリーがロマノフ王朝の話が絡んでたんで

その時はすごいアクセス頂きました。

ロマノフ王朝最後の皇帝ニコライ二世一家です。

カラーバージョン写真初めてみました。(ネットからお借りしました)

中央のニコライ2世、左にアレクサンドラ皇后、前にアレクセイ皇太子、

左上より第3皇女マリア(コナンの映画に出た方です)中央に第2皇女

タチアナ、右に第一皇女オリガ、右下に第4皇女アナスタシアです。

みなさまお美しいです。特に、コナンの映画で主要人物になった

マリア皇女はとても美人で気立てもよく人気があったそうです。

御自身は平凡に嫁いで母親になるのが夢だったそうですが、たった

19歳で悲劇的な亡くなり方をされました。

4皇女誕生後に生まれたアレクセイ皇太子は母親のアレクサンドル

皇后の血筋からの遺伝による血友病のため病弱だったそうです。

当時のソビエト連邦のボリシェビキによる秘密裡の惨殺だったため

に後々かなりの憶測が流れて、コナンの映画もですが、誰が生きて

いたとか色々なうわさが流れていましたが、結局の所見つかった遺体

を最近DNA鑑定した所、みなさまあの場で亡くなられた事が証明され

たみたいですね。遺体の損傷はすさまじく、処刑したのがバレてはい

けないので顔を銃剣で付いたり、硫酸をかけたりしたみたいです。

 

私がロシア革命に興味をもったのは一時、ローリングストーンズに
はまっていてそのなかで「悪魔を憐れむ歌」っていうのがあるのて゜

すが結構怖い歌詞なんですけど、そこで「アナスタシア」って名前が

出てきて調べていくうちにロシア革命に興味もった次第です。

皇女アナスタシアが生きてたって話が一番多くて、本当にそうじゃ

ないかと言われていた女性がいてました。

この時の話をもとに、イングリット・バーグマンが主演の「追想」って

いう映画ができました。ものすごくイングリット・バーグマンが綺麗

でした。でも、結局この女性も後のDNA鑑定で本人ではなかったと

証明されたみたいですね。

 

ロシア革命を詳しく知りたいならこの漫画お勧めです。

ベルバラで有名な池田理代子さんの「オルフェウスの窓」です。

この漫画はすごいです。

舞台がドイツ、オーストリア、ロシア、ドイツにわかれていて

主登場人物は3人です。ロシア編はロシア革命の話しです。

革命軍側からも、皇帝側からの話も描かれています。

ニコライ皇帝一家もでてきますし、ラスプーチンがどんなふうに

殺されたかも描かれています。レーニンもちらっと出てくるかな。

余談ですが、

この方、ロシア革命の原因の一つとなった怪僧ラスプーチンの孫だ

という都市伝説あります。目の色が同じとか(◎_◎;)どっちもこわい

たぶんデマと思いますが。

 

怖いですか、敬愛するプーチンさんに愛をこめて

はるき