こんばんは。春希です。
暑くなったり、寒くなったりと気候的に忙しいですね。
私は鼻炎ぽくなって鼻水がとまりません。今の時期ってなんの花粉だろう?
。・゚゚・(≧д≦)・゚゚・。
さてさて、下の画像は私がちょっと前に作成した箱庭です。
これを作った時は、本職の仕事での人間関係で色々とありましてちょっとキーーってなってた時期です。
社会性が出てくる右上に棺だの猫だの熊だのと、水を隔てて仏像、マリア様、兵士なんぞが・・・。
作成中はぶつぶつ言いながら、置いていきましたが殆ど無心です。
出来た物を自分で観てみました。
・真ん中水 上の世界と下の世界を隔てるもの。これがある限り両者の行き来はできない。
・上の世界 右上は完全悪。クジャクや猫は目くらましできれいな物で人を誘き寄せている。
前のうつぶせている二人は悪に取り込まれた人たち。立っている諸葛孔明の人形は
最後の審判かな。どっちの味方でもない。
左のジープや切り株はなんで置いたかわからない。
・下の世界 自分が属している世界。邪悪な上軍団に狙われている。豹や戦士で威嚇中。
マリアさんや仏像様にも応援頼んでるて所。
自分自身は下の世界に属しているがこの中にはいない。
自分的にこの箱庭の説明はこんな感じですが。セラピストとして観てみました。
・下のまともな世界に属しているが何故いないのか?
→ 表に出て、戦う気力、体力がない。他力本願。ひどく疲れている。
・水で上下に分けている。
→ これがあるから進出されないという安心。生命にかかわるものだから身近に無くては不安。
・仏さま、マリア様
→ 直接的な動きはしてくれなくても、安心する。最終的には悪を戒めてくれると思いたい。
要約しますと、腹立つ事されて、傷付けられたけど自分では直接抗議は出来ない。でも、いつかは
天罰下れって思っている状態かな。
・箱庭の面白い所は、私自身はセラピストなのでどこに何を置けばどんな感じかはある程度わかって
ますがやっている最中はそんな事は一切考えていないです。無心です。
あとで、自分でああって感じなります。すっきりするっていうか。
・実際のセラピーではこちらから置かれたアイテムの意味についてはあまり解釈、説明はしません。
クライアント様がお話になられて、聞かれた場合や、あまりお話しにならないクライアント様には
説明を求められたらお話したりしますが。私の箱庭の師匠も解釈し過ぎは、クライアントさんとの
の距離が出てしまうのであまり良くないと言ってました。この辺りは、いろいろな方の考えがあるの
で何とも言えませんけどね。
無心で砂に触って癒されるそれが一番だと思うのですが。お客様によっては色々と教えて欲しい
方もいられるので、何を望んでいられるかを見極めるのが一番難しいかと思います。
私も色々と修行させて頂いています。
お読み頂きありがとうございました。