こんにちは。
夫婦仲再生カウンセラーの藤原智子です。
前回は妊娠、出産について
まずは何が起こっているのか
「理解」していくこと
をお伝えしました。
そしてそのことを夫と共有して欲しい。
伝えていって欲しいと思います。
それによって妊娠や出産のことが
自分にとってすごく関係があるんだなと意識できるようになります。
こんなことを言うと
「何言っているの？」子どもがお腹にできた時点で
すでに夫は父親になっているじゃないの！？
そう思ってしまいますよね。
しかし
ここが「違うんです」
男性は実際お腹に赤ちゃんを宿すわけではない。
すると、そこまで現実味を帯びないのです。
うって変わって
女性は「つわり」や「眠気」「怠さ」を実際に体感して、そのうち「体動」を感じる。
すると「ここに居るのね。」と、だんだん気持ちが母親になっていきます。
そしてそれに加えて
女性はいろいろな制約を受けたり我慢を強いられます。
・風邪をひいても薬が飲めない
・お酒が飲めない
・タバコも吸えない
・食べ物に気を付けないといけない
・便秘になりやすくなる
・セックスが怖くなる
などです。
それなのに夫が毎日生活を変えることなく
好き勝手に過ごしていたなら、、、、。
不信感や「嫌い」のもとが育ってきてしまいます。
妊娠中はこんなことが制約されて辛い。
こんなことに注意して毎日生活している。
ということを夫に伝えないと
わかってないことがあります。（悪気がなく）
妻の体調を労ってくれて当たり前なのに。と考えると、それを察することができない夫に腹が立ちます。
伝えないとわからないんだなっ。と考えること。
そうして
あなたは、我慢しすぎないで夫に伝えていきましょう。
次回は②の、考え方が違うことについてお伝えしますね！
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