2017年に当時住んでいた山梨から静岡の袋井市まで、3回も通ったのに見られなかった鳥…それがシベリアジュリンです。
千葉に帰ってきてから2019年に境川遊水地に出た時も、行ってはみたものの行くのが遅すぎて抜けたあとでした。
こういう縁のない鳥というのは、後を引きずるものでこのまま見られないかもと思っていました。
その因縁の鳥が今年、多摩川沿いにきているとわかり、行ってみることにしました。
例によって、場所はよくわからないものの、きっとカメラマンさんたちが集まっているだろうと思い、オギの生えているところを主に見ながら、ひらすら歩いて、探しました。
でも、多摩川沿いって思っている以上にアチコチにいろんな人が多く集まっていてわかりにくいうえに、カメラを持っている方に聞いてみても皆さん知らないというばかり。
これは、やはり縁のない鳥かと諦めそうになったときにようやく、それらしい場所が見つかり行ってみました。
ついたら場所は当たりだったもの、肝心の鳥の方は草むらからほとんどでてこないとのこと。
ここからは、鳥がでてくるのをひたすら静かに待ちます。
ちょっと強めに吹いていた風がやんだかなと思っていたときにシベリアジュリンがやっと姿を現しました。

オギの穂の上に止まってからは余程お腹がすいていたのかな一心不乱に穂を啄んでいました。
そのため、顔をあげたところを撮るのに苦労しました。

風が吹いているときは、草むらの下にに落ちている種子を食べているようで、なかなか上にはでてきてくれません。

一応見られたし、もうそろそろ帰ろうかと思い始めた時に、上の方に上がってきてくれました。

ほぼ目の前にしばらく止まってくれて大サービスしてくれました。
(この鳥は、上に上がってきた時は、警戒心がそれほど強くないようでした。)

今回ようやくシベリアジュリンを見られることができて、嬉しくてこの日は乾杯しました。