前回の続きです。

ヤドリギの実を食べた後のヒレンジャクたちは、喉の渇きを潤すために次々と水場となる池の端に舞い降りてきました。

強風で、池の水面が激しく波立っていましたが、お構いなくやってきていました。

 

 

 

 

嘴の中に入った水を上を向いて体内に流し込みます。

 

 

 

 

写真だと肉眼では見落とすであろう場面が、たまにですが撮れていて嬉しくなります。

今回は、まさに水を嘴の中に入れる瞬間が撮れていました。

 

 

 

水を飲み終わるとあっという間に飛び去ります。

 

 

 

今回、夫は飛ぶレンジャクの姿をちゃんと撮りたいと狙っていたそうです。

 

石の上に止まったヒレンジャクが飛びたつのを待ってシャッターを押したら・・・

 

 

 

あ~、残念なことに翼の一部が写っていませんでした。

これは相当悔しかったようです。

 

 

 

寒い中、水浴びをしているヒレンジャクの姿を見ることもできました。

 

 

 

 

最後は、私が、今回飛んでいるヒレンジャクを撮った中で一番まともに撮れていたものです。

 

 

 

今年もヒレンジャクの姿を見ることができて良かったです。