連載101 【矢作に残る戦争の痕跡 巡洋艦「矢矧」】 その1 | 東海愛知新聞『矢作に住んでみました』バックナンバーはコチラ

 

 

4月は4年前に、私の連載が始まった月で、

 

今年の4月7日を迎えると

 

連載も5年目に突入となります

 

これも、新聞社の皆様の多大なるご厚意と

 

読んでくださる皆様あってのこと

 

本当にありがとうございます

 

これからも、執筆は続けていきますので

 

どうぞ、お付き合いをよろしくお願いいたします

 

実はまだ、今日は3月なので

 

挨拶をさせていただくには、ちょっと早いんだけど

 

今回の新聞記事の写真が

 

矢作神社で

 

連載1回目の写真も

 

矢作神社だったので

 

 

これも何かのお導きかと思い

 

4年前を思い出していました

 

うんうん・・・

 

後で、お礼参りに行こう

 

 

 

今回のシリーズはその矢作神社に奉納されて

 

現在も拝殿内に展示されている

 

「巡洋艦 矢矧(じゅんようかん やはぎ)」

 

について書いたシリーズです

 

108話まで続きます

 

その前にお断りしておくと、

 

私は、軍艦マニアでも、巡洋艦マニアでも

 

ありません

 

それなのに、なぜ、「巡洋艦 矢矧」

 

のことを書いたのか

 

その理由は

 

この巡洋艦は、有名な戦艦大和と共に出撃し

 

大和と共に、沖縄の海に沈んだ船だから

 

そして

 

この「矢矧」という名は、「矢作」の旧字体で

 

私たちにとっても馴染みのある

 

「矢作川」

 

から、つけられた名前だから

 

そして、

 

その「巡洋艦 矢矧」の乗組員の皆さんが作られた模型が

 

ここ、矢作神社に奉納されているからです

 

戦争モノの映画や、本、記事、資料を見るときは

 

涙無くしてみることはできません

 

今回のシリーズも

 

涙しながら書き上げました

 

「特攻」とは

 

空だけのものではないのです

 

海の「特攻」もあるのです

 

ぜひ、読んでいただきたいシリーズとなります

 

戦争のあった時代に、青春時代を過ごした人たちの思いが

 

そして、そんな人たちを見守った人たちの思いが

 

今を生きる人たちの心へ

 

届きますようにと

 

願いを込めて書き上げました

 

 

 

どうぞ、よろしくお願いいたします

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

▶︎行ってみよう❣️「巡洋艦 矢矧」の模型が見られる

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