実は、結構怖い話が伝わる・・・みそかす岩伝説((((;゚Д゚))))))) | 東海愛知新聞『矢作に住んでみました』バックナンバーはコチラ

「味噌糟岩」の伝説とは

 

次のような話である

 

 

浄瑠璃姫の一族

 

兼高長者の家には

 

あまたの郎党多く

 

毎朝作った味噌汁の糟を捨てていたら

 

積もり積もって岩となったという

 

岡崎百景の方では、

 

「兼高長者」ではなく

 

「あさひ長者」と紹介され

 

全く同じような話が掲載されている

 

 

ところがこの岩

 

明治維新後に個人所有となったため

 

所有者は岩を割って売った

 

すると、不思議なことに

 

売った方も、買った方も

 

悲惨な出来事に見舞われることが、

 

頻繁に起きるようになったのだとか

 

 

・・・・・・

 

 

・・・・・・

 

 

そこで、

 

砕石跡に祠を建てたものが

 

現在248通りに残されている

 

写真のお稲荷さんである

 

 

 

たまたま、近くを通りかかった時に

 

(そういえば近いはずだから

 

寄れるといいなぁ)

 

と思っていたら、

 

その直後に、その祠の

 

真横を通りかかったので

 

これは巡り合わせだ

 

と思い、

 

車から降りて、

 

手を合わせた

 

 

 

帰ってきてから

 

関わった人たちが

 

祟られる話を読んだので

 

もっとしっかり、丁寧に

 

お参りすればよかったと

 

後悔した・・・

 

 

以前、紹介した

 

蓮如さんのお墓にしても

 

その土地で未来永劫

 

残されれば一番いいと思う

 

できれば行政に手を差し伸べてもらいたい

 

ところではあるけれど

 

 

取り壊されたり

 

失うよりは

 

こうして丁寧に扱われて

 

別の場所であっても

 

保存されることが

 

大事なだと思う

 

 

参拝することができて

 

よかった

 

 

▶︎行ってみよう❣️味噌糟岩の上に建てられていた

稲荷社はこちら(びくドン南側)