夢のとおりについに

鎌倉北条氏の大きな波が来る

-『逃げ上手の若君』のこと

 

 

いつもご覧くださる皆様、

本当にありがとうございます。

心から感謝致します。

皆様にとって良い事が

たくさんありますように!

 

さる、2023年3月7日のこと、

 

下記の記事にありますように、

 

夢の中で、

 

研究関連のサイトの話を

 

していたところ、

 

どこからか

 

「大河は終わったけれど、

 

幕府が滅亡して690年たつ

 

ということ以外で、

 

まだまだ鎌倉北条氏に

 

スポットがあたるものが

 

メディアに出てきます。

 

彼らにきている波は

 

終わっていませんよ」

 

声がしたのです。

 

そして、お彼岸の21日に

 

本当にテレビアニメ化するという

 

話が出たのです。

 

 

 

 
関連して、この記事にも書いています。
 
 
そして、
 
ついに今年の7月から
 

『逃げ上手の若君』が

 

アニメ放送されることになりました。

 

やはり、

 

3月の夢は本当に予知夢でした。

 

7月のいつという

 

日付はわかりませんが、

 

もし4日ですと、

 

新暦でいうところの

 

鎌倉幕府滅亡(旧暦は5月22日)

 

の日になります・・・・・・。

 

 
若君とは、
 
最後の得宗家(本家)当主で、
 
14代執権である
 
北条高時の次男時行のことです。
 
高時は元寇で有名な
 
8代執権時宗の孫です。
 
大河ドラマ『北条時宗』では
 
祖母にあたる覚山尼
(堀内殿、十朱幸代さん)
 
にお菓子をもらう少年として
 
登場します。
 
時行自身は
 
日本史の中先代の乱で有名で、
 
3回鎌倉を奪還できたものの、
 
最期は
 
正平8年/文和2年5月20日
(1353年6月21日)
 
に龍ノ口の刑場で処刑されて
 
しまいました。
 
諸説ありますが、
 
龍ノ口はかつて北条氏が
 
とらえた日蓮上人を
 
処刑しようとしたところとも
 
言われます。
 
また、
 
近くにある鎌倉最古の神社で
 
五頭龍様を祀る
 
龍口明神社は
 
江島神社と夫婦であると
 
され、
 
江の島の弁天様は、
 
岩屋で北条時政に3枚の鱗を
 
渡すとともに
 
鎌倉北条氏の繁栄と最期を
 
予言・忠告しています。
 
(※伝承ですが、
 
兄弟関係を1代で計算すると
 
本当に予言どおりの7代で
 
滅亡しています)
 
そして時行の死は、
 
皮肉にも幕府の滅亡から
 
20年後のことでした。
 
鎌倉北条氏の血筋自体は、
 
婚姻関係により足利氏や
 
以前あげた記事にある
 
湧井氏などいくつかの
 
氏族にのこっていますが、
 
幕府のような組織の中心で
 
力を奮うことはありませんでした。

鎌倉幕府を乗っ取った、

鎌倉のまっくろくろすけ、

アサシンなど評価はさまざまですが、

私はひっくるめて好きな一族ですね。

別の夢ではこのようなことがありました。

神様ぽい声で

「あなたがこの一族について

物語を書くなら

どう書きますか?」

と聞かれ、

「私なら

エンターテイメント性とのバランスを

取りながら、可能なかぎり史実に近いように

功も罪も書き、

順番は現代→

滅亡直前→遡る→はじめ(時政の時代)→

時系列→東勝寺合戦→中先代の乱→

足利氏に嫁いだ登子の死→元に戻って現代

とすると思います。

長すぎるなら滅亡→はじめ→登子の死

にします。」

と答えていました。

人間臭さが愛すべき点であり、

なんだかんだいっても

魅力ある一族だと思います。

このことが

どなたかのお役にたちますように!

この世に本当の偶然はありません。

全ては必要だから起こっています。

ご縁がなければ出会えないように

なっています。

そういうあなたとご縁があったからこそ、

本日、

このブログで出会うことができました。

ここまでご覧くださり、

本当にありがとうございました。

皆様にとって良き日、

良き時間でありますように!

合掌