大学1年生、後期の教科書販売を控えたある日、私は知り合いの風俗店店員に「体験入店しないか」と声を掛けられました。





来週までに教科書代10万を用意しなくてはならない。



同い年のその店員とは仲が良かった事もあり、体験入店する事にしました。




初めての風俗は働いていたキャバクラの近く。非店舗型でスーツ着用。



待機室は共同でしたが、キャバクラからの引き抜きなら個室を与えてくれるとの事。





待機室でスーツに着替えたらホテルで講習を受けます。

   



風俗店の店長をお客様に見立てて、インターホンを押す所から始まり挨拶の仕方、靴の脱ぎ方、お金の受け取り方、キスやプレイの細部に至るまでレクチャーを受けました。 

 



風俗未経験の私には知らない事ばかりで、優しい店長に教わりながら何とか講習を終えました。




講習を終えたら写真撮影。




撮影を済ませるとお店のHPに新人として大々的に写真やスリーサイズ、得意なプレイなどが載りました。



出勤スケジュールを一ヶ月前までにきっちり出すキャバクラとは違い、シフトは自由。




稼ぎたい時に来て帰るのも自由な所も、キャバクラと大学の両立に追われる私には魅力的な面でした。




幸い次の出勤日をHPに載せた所予約があり、私の風俗デビューが決まりました。


続きます。