朝凪、きみはひとり
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さて、続きました!

そんな感じでだんだんとおかしくなっていった私。

どうおかしくなっていったかってところですが、

正直どの段階でどんな症状が出ていたかなんて記録していたわけでもないので、
はっきり覚えてはいない(7年も経ってるし)けど、初めの段階では大体こんな感じだったと思う

・わけもわからずただただ苦しい、息が詰まる、涙が出る

自分が何故こんなに苦しいのかわからないのに、ただ苦しい、つらい、っていう感情だけがぐるぐる渦巻いて毎日よくわからないままに泣いてた

・自分という個体が現実世界と乖離していくような、妙な感覚に襲われる

本当に何言ってんだこいつって思うかもしれないけど
自分は確かにこの世界の中にいるはずなのに、
自分の身体と世界の間に薄い膜が張っているような感覚が皮膚を通して実際に伝わってくる。

いつ頃とか関係なしに妙な感覚ということでまとめて少し挙げてみれば、

心臓が、ガラスになって少しずつひび割れていくような感覚だったり、
指先から手が壊死していくような、虫が這って行くようなおぞましい感覚がしたり、
あと、自分が一人取り残されたような、自分の周りにだけ厚い透明の壁があるような感覚がしたり。これは乖離した感覚と同じじゃないの?と思われそうだけどちょっと違う、感覚的なものだからうまくいえないけど…。


・ほんの些細なことで頭が沸騰したようになって、いらいらして、部屋をひっくり返す

自分の部屋の物の位置が少し動いてる、とか
肌に触れる衣服の感触が気持ち悪い、とか
自分の髪が顔に触れた、とか

本当に理由も意味分かんないと思うんですけどそんなんでもういらいらー!!!って爆発して暴れだしたりしてましたね!
初めは暴れて物にあたって発散してたんですけど、それしたら、母がものすごい勢いで私の部屋まで走ってきてめっちゃ怒鳴られたので、(音を出さない、怒られない、発散方法ってなんだろう、どうしたらいいんだろう)って考えた末に短絡的かもしれませんが刃物で自分を切るっていう方向に向きまして、以降はいわゆるリスカをしてました。


こんなことがあって、今の自分は普通じゃない、明らかになにかがおかしい。と思った。
そう感じることが出来たのでまだ正常だったとも言えるのかもしれないけど、辛くて辛くてしょうがなかったです。
とにかく病院、病院だ。と通い始めた先で診断されたのは『統合失調症』100人に1人がかかると言われるメジャーな病気でした。びっくり。

そんなこんなで、高校受験という節目から私の人生は大きく狂ってしまったのでした。



まああんなことになってから7年、症状が良い時期、悪い時期を繰り返し。
前よりは随分と安定はして、一人暮らしだってしているわけですが、まだまだ正常ではなんだなあって思い知らされる日々。
正常ってなんだったのかもはやわからなくなっていたりします。
色々あって、今は病院にも通わず、薬も飲まず、生活しています。
この数年間で身につけた、自分を落ち着かせる方法とか、気持ちの入れ替え方とか、
なんとかコントロールしてがんばってます。
ただやっぱり仕事は続けられなかったりしてて、転職何度かしてるので、そろそろ踏ん張って立て直したいところですね。