ミシンの鉄脚テーブル。 | ウクレレデュオ ロザ梅 Official Blog ☆Positive Singing!!☆

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さて、昨日「ほぼ」完成したミシンの鉄脚テーブル。

 

羽根板をどう固定するか、いろいろ考えた末、

天板の裏に、回転する細長い板を設置し、

その板で羽根板を持ち上げることにしました。

 

うまくいくか分かりませんが、とりあえずやってみましょう。

 

まず、ねじ込みタイプの鬼目ナット(M8/20㎜)を用意し

天板の中央に鬼目ナットの入る下穴を開けます。

下穴は11.5㎜の下穴用ドリルビットを使用して開けました。

 

 

穴を開けたら、鬼目ナットを六角レンチでねじ込んでいきます。

 

 

こんな風に少しずつ埋まっていきます。

鬼目ナットの頭が出なくなるまでねじ込みます。

 

 

次に、細長い板(羽根板を持ち上げるためのもの)の中央に、

蝶ボルト(M8/40㎜)を通すための穴を開けます。

 

穴のサイズは、ボルトの径と同じく8㎜。

表と裏、それぞれの面から厚みの半分ずつ穴を開けて

板の中央でつなげるときれいに貫通させられます。

 

 

この細長い板を、天板の裏に蝶ボルトで固定します。


 

バタフライテーブル、完成!

 


蝶ボルトを緩めて細長い板を回転させれば

簡単に羽根板を下ろすことができます。 


イメージ通りの作品に仕上がりました!

 

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【必要経費】

・ステンレス蝶番(76㎜×1.5㎜/2枚) 492円

・ばね座金(M6/16枚) 110円

・六角フランジタッピング(M6×40㎜/6本) 151円

・ねじ込み鬼目ナット(M8/20㎜) 52円

・蝶ボルト(M8/40㎜) 437円

・11.5㎜ドリルビット 712円

 

今回、初めて鬼目ナットを使ってみましたが、

なかなか面白い部品です。

これを使うと作品の幅が広がりそうです!

 

ロザンヌ@ロザ梅