１０月半ばの東福寺
塀の向こうに方丈
扉の向こうが方丈庭園（八相の庭）
作庭家・重森三玲の作庭デビュー作
方丈の東西南北に配した４つの庭があり
庫裏
東庭
北斗七星を表す石が埋め込まれていて
円柱で天空に浮かぶ星を表現
南庭
東に仙人の住む島に見立てた巨石
白砂は海 渦巻きは海が荒れている様子を表現
庭園の松と外の松を繋がっているように見せる
隠された視覚効果
西には京都五山になぞらえた苔山
苔の築山は５つ
西庭
さつきの刈り込みが大胆に配置され
北庭と比して「大市松模様の庭」とも呼ばれる
北庭
苔と敷石の有名な市松模様のお庭
「小市松模様の庭」とも呼ばれる斬新な意匠が特徴
西庭の大市松を受けてさらに小さな姿となり
東北方向の谷に消えていくという表現
2019年秋
モシュ印 ／ コケ寺リウム
キャンペーン
設置場所：本坊庭園（方丈）西庭
モシュ印
コケ寺リウム
左から順に
南庭
（本坊庭園）
通天橋周辺
北庭
（小市松模様の庭園）
通天台からは
青もみじに浮かぶ通天橋
舞妓さん、発見！
本堂
通天橋は、本堂から通じる廊下がそのまま屋根付きの橋となったもの
東福寺は、京都随一の紅葉スポット
イロハモミジやモミジ、トウカエデなど、
約２,０００本の美しい紅葉を見ることができる
フォトジェニックな橋
振り返ってパチリ♪
通天橋の中央にある「張り出し舞台」
日が傾いて差し込む光
室町時代に桜を伐採して生まれた景色
今は紅葉の名所であり
昔は桜の名所
あまりにも桜が綺麗で修行の妨げになると
桜を伐採し、もみじを植栽
本来は渓谷を昇り下りする修行僧の苦労を緩和するために
本堂と開山堂をつなぐために架けられた“修行の橋”
若葉が風に揺れて
木漏れ日のアート
秋が深まる頃は
金魚カラー♡
夕暮れ前
通天橋と臥雲橋の間の渓谷
高さ約１０mの舞台から眺めて♪
今年もきっと真っ赤な雲海に☆彡
天に通じるこの橋で
もの思いにふけるひととき
東福寺に行く途中にある
霊源院さん
可愛いお地蔵さんにご挨拶
苔めぐりに合わせて１週間後に“苔スイーツ”
京都駅ビルの8階にある、FUKUNAGA（フクナガ）901さん
セレクトしたのは
京の盆栽
注文すると、メニューに合わせたカードがプレゼント
盆栽をモチーフにしているパフェ
器には特注の清水焼を使い、
本物の苔を敷いた台に載せて提供するというこだわり！
抹茶チュイルの下に、まんまる抹茶アイス
アイスの真ん中に抹茶カステラ
他、あんこ・バニラのエスプーマ・白玉・お麩のチョコレート・抹茶ゼリー
この日は1日限定15食だったかな
抹茶をふんだんにあしらったパフェ
好みの味でした～
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