この記事は、2023年2月14日に、WORDPRESSで書いた私のホームページの記事を移行したものです。

60才以降、毎年12月に「義務」のように受験しているTOEICですが、今年は、受験するかどうかグズグズ迷っていたので、2024年1月28日となってしまいました。当日は、神戸の流通科学大学での受験になりましたが、今までは、確か甲南大学か、ポートアイランドだったのに、今回は初めての場所だったので、早めに行きました。久しぶりに、新長田から学園都市まで神戸市営地下鉄に乗りました。

今回の試験勉強は、試験日の1か月ほど前からリスニング2900問(前回4500問)、リ-ディング1900問(前回2400問)をして臨みましたが、いつもと違うのは経費節減で、今までは新たに模試の本を買っていたのですが、すでにある本とネットの無料模試を使ってやってみたのです。YOUTUBEで、無料公開している「こんちゃん模試」と、海外のTOEICの模試です。「こんちゃん模試」は解説があるので本当に助かりますが、それ以外のチャンネルは解説がないので、たまに実力を試すときだけに使いました。海外の模試のチャンネルは、いつの間にかなくなっていたり、同じものが、別のサイトで公開されていたりしていますね。

 

◎無料のこんちゃん模試はこちら  https://www.youtube.com/@konchan990

その結果が、2024年2月13日に結果が出ました。いつも通り、目標は800点なのですが、遠く及ばず、735点でした。今まで経過は、以下の通りです。

2023年 1月は、735点(L:360点、R:375点)、
2022年12月は、715点(L:345点、R:370点)、
2021年11月は、745点(L:370点、R:375点)、
2021年 1月は、740点(L:395点、R:345点)

まあじり貧状態ですね。800点へのブレークスルーの方法って何なんでしょうね。必要条件は、英語を使うことの絶対時間なのでしょうね。

今回、試験当日に少し意外だったのは、最初のリスニングで、その前日にやったIIBCの模試と同じ人(スピーカー)だったのですね。本家であるIIBCの模試と同じ人に当たって、出足は良かったのですが、結果は大して変わらずなので、やはり実力としか言いようがないですね。

それと、今回初めて経験したのですが、私の右隣で受験していた女性(40才代くらいと思われる)が、リスニングの時に、早く回答ができるのでしょうね、私がまだ問題を解いている時に、問題用紙の次のページをめくる「シャカッ」という音がするのです。この人以外の私の前後と左隣の人は、私と同じようなスピードなのですが、この右隣の女性だけが早いのです。あれって、結構プレッシャーですね。音がでないように、ひっそりとページをめくってくれればいいのですが、思いっきり「シャカッ」なのです。

今回も目標の800点は遠ざかるばかりです。来年はどうしようか迷うところですね。もう止めようかな? でも年1回でも、あの試験場で、国際派であろう若い人たちを見るのも、何か刺激になるのですがね。

それと、試験が終わって、いつもと違うところで、何かおいしいものを食べて、おいしい「やっとTOEICが終わったビール」が飲めることがいいのですよ。

新長田駅近くで