浄土寺 千葉県香取市佐原イ1735 佐原におこしの際は、どうぞお立ち寄り下さい☆
伊納忠敬駐車場から、与倉屋さんのお家に向かって、直進が「浄土寺」になります
1778年に建立(瓦葺木造 間口・奥行七間)され、その後瓦屋根を銅板葺に、又内陣修復、格天井絵新調等々さまざまな改修を経ていまにいたる。
京都の職人の方に来て頂いて修復。
112枚の天井絵。一つずつ違う花の絵が描かれています
1786年に造られる。
1943年(昭和18年)戦争のため、梵鐘は貴重な金属として供出されてしまう。
2008年ご門徒さん達の懇願により梵鐘を再興した。
2010年ご門徒の辻光雄氏の手による鐘楼の天井絵、欄間飾りが完成。天井は本堂と同じ、格天井となっていて千鳥格子状に、親鸞聖人の御絵伝の中に描かれている花々が散りばめられています。
欄間は4面で四季を表しており、それぞれ季節の花々や、風物が彫られています。
そして、各欄間中央の4体の愛嬌のある童子(童子のみ八州作)は、浄土寺にきた方に笑顔になって欲しいという願いがこめられています