自分旅の探しかた~グルメ街歩き&国境編~ -14ページ目

自分旅の探しかた~グルメ街歩き&国境編~

超貧乏旅でもツアーや大盤振る舞い旅でもない、アジア旅でのおいしい物や魅力を発信中です。
旅の多様化の時代、極端な旅から当たり前の旅へ。なかなか踏み出せない中流旅で、今だからこそ見られる生のアジアとはどんなものなのでしょうか??

日本の疲れた毎日を抜け、8時までゆっくり休んだ俺は宿を後にして高雄駅東のバス乗り場へ向かう。


小琉球までのフェリーは屏東の南西、東港から出る。高雄からのバスはかなり多い。


大鵬湾行きに乗り途中下車をする。車内は空いていて気持ちが良い。

88系統に乗ると早いらしい。125元で乗り込む。高速道路を通り、約1時間で東港へ到着した。


小さな場所はガイド本にもなく、現地の地図や人にきいて歩いていく。

バス乗り場からフェリー乗り場へは歩いて20分という。町の中を歩いていく。季節のパイナップルやマンゴーの物売りが並ぶ。
途中に市場も見つけた。


物価も都会に比べるとはるかに安い。ここにゆっくりしたい気も出てくる。

しかし空からはかなり強い雨が降ってきた。
ふと見ると道路上に美味しそうな店が。


そのお姉さんから葱油餅を買う。
「どこへいくの?」
という言葉に小琉球と返す。しかし彼女は残念そうに
「あら…でも今晩からは台風が来るよ。アシタハ早く帰って来ないと」
そうなのだ。この日の昼、弱いながらも台湾の横に台風7号が発生していたのだ。

葱油餅にたまごとチーズのせ。あつあつでこの上なくウマイ!

雨がどんどん強くなるものの、ひたすら歩いていく。


橋の前で左に曲がれと言われたのでこの交差点で左折。


しばらく歩き、足元がかなり冷えてきた頃、ようやくフェリー乗り場に到着した。しかしそこの人を見て驚く。凄い列ができていたのだ。


まずチケットを購入。往復で410元。

並ぶこと30分、意外に早く中に入る。

今回は東信号だった。
まもなく出発…。

ようやく雨風を防げ、ほっとしながら、台湾本島を抜け小琉球へ向け海に入ったその時だった。
「ブーン!!」
エンジンの音が一瞬聞こえたかと思うと、船はとてつもないスピードで進み始めた!台風で波が荒い中突っ込む船は、時々ジェットコースターで落ちるような感覚を伴い、それにあわせて人々が歓声を上げる!

船酔い必至の本気フェリーは波をもろともせず、30分後に小琉球へ到着した。

目眩を覚えながら民宿へと向かう。雨はだいぶ強くなっているようだ。1年に300日は晴れるというこの島で雨がこれだけ降るとは実に運が良い。

白龍宮民宿はフェリー乗り場からすぐ。ラッキーだった。


すぐにチェックイン。12時からチェックインオッケーらしくありがたい。


おばあさんと息子らしき男が経営する民宿。雰囲気は離島ぽくて実によろしい。

部屋も味がある。

部屋で服を着替えて休んでいると、おばちゃんがマンゴーを持ってきてくれる。実に旨い…。南国フルーツのうまさは日本では太刀打ちできない。パイナップル一つ、マンゴー一つ、すべてがそれを語っている。

しばらくすると雨が上がってきた。
「これは外に出られるかもしれない」
空が明るくなるのを見てバイクを借りる。
「250元でいいよ」
おばちゃんは優しく笑いながら鍵を貸してくれる。周りは300元からというのにありがたい。

外の風は気持ちがいい。最初はヤバイと感じ、ヘルメットをかぶっていたが、周りは全員ノーヘル。自然とメットをはずしていた。日本ではできないバイクの気持ちよさを全身に受ける風が物語っている。

小琉球一周の旅の始まりだった。

①阿対麺店


とにかくマグロの刺身が旨かった。八角の匂いがするがマグロ煮込みご飯もかなりウマイ。




②花瓶石


キノコみたいな形の石。前のお寺では夜遅くまで人々がダンスをしていた。

③美人洞

小琉球に流れ着いた蘇州人が、この洞窟の中で一生を終えたという伝説からつけられた名前。これ以外にも無数の石や見所がありかなり広い。




蒸し暑くて汗だくだがノーヘルの風にふかれぐんぐんいく。
美人洞では3つの場所の共通入場券を売っておりそれで入る。学割で80元になったw

→②に続く。