3月19日(火)  「英語ジムデイビッド・セイン氏講演会」レポート | 西東京市ひばりが丘発 進学塾RoyalRoad 小中高全科目指導

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遅くなりましたが、「英語ジムデイビッド・セイン氏講演会」レポートです。(長文ご容赦…。)

 

「英語で、外国人と会話することは難しい…。」

誰もが、このように思いませんか?セイン氏の問いかけに、私は素直に挙手。

 

「英語と数学のどちらが難しいのだろうか…。」

たぶん、大部分の方は英語ではないでしょうか?私は、入試という入試で「英語」に悩まされました。高校での初赤点も「英語」でした。だから、こちらも素直に「英語」に挙手をしました。

 

ここでいうところの英語とは、学校英語のことではなく、英語を使ったコミュニケーションスキルです。

 

なぜでしょうか?

 

ほとんどの方は、中高と最低6年は学習しているはずです。大学まで含めると8年以上学習しているはずです。日本人は、英語の学習をがんばっています。しかし、外国の方とのコミュニケーションを取ることに壁を感じます。

 

なぜでしょうか?

 

日本では、小5から英語必修化に踏み切りました。

それでも、「しゃべることが出来る」=「コミュニケーションを取ることが出来る」とは感じていないのでしょうか。

 

デイビッド・セイン氏は言います。

 

何が足りないのか…。

1 勉強「量」が足りないのか…。

2 日本人は、英語を使う「能力」が無いのか…。

3 頑張っていないからなのか…。

 

先程の、英語と数学の比較ではないですが、「頑張っていれば何とかなる」ということが数学には通用しても、英語には通用しないのです。日本人の英語(英語でのコミュニケーション)学習において、決定的に欠けているものがあるのです。

 

それは何か。

 

「会話力」を鍛えるトレーニングです。

日本人は中学・高校とリーディングとライティングを徹底的に学習します。やらさせられるといっても過言ではありません。

 

「英語」とは自販機のようなものと彼は言いました。

 

「何かが飲みたい」と思いお金を入れても、自販機に買いたいものが入っていなければ目的は果たせません。当たり前なのですが、日本人は、この事実を誤ってとらえているのではないかと言っていると私は感じました。

 

日本人が「英語を学ぶ」とき、文法と単語・熟語を徹底的に暗記します。これはよいことなのです。とても良いことなのです。ただし、一つ足りていないのです。

 

それが会話力です。

 

思い出しましょう。

赤ちゃんが「母国語」を習得する過程を…。

親が話しかけることを「徹底的に」聞いています。そして、頭の中で「反芻」するようです。それがある一線を越えたとき『話し始める』のです。

 

このことを応用すればよいのです。

これを「call」&「response」を徹底的に行い(=『イングリッシュ・シャワー』を浴びる)、それを徹底的にまねる(=『シャドーイング』)ことだと言います。

 

確かにその通りだと思います。

1年かけて、2年かけてこれを正しく実践したとき、10,000単語を手に入れ、コミュニケーション能力を手に入れることが出来るようになるでしょうね。

 

私は、これを信じてやっていきます。

あと20日弱ですが、今から楽しみです。

 

塾生のために、そばを走る「伴走者」でありたい!! では、また。

ありがとうございました。

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