三味線の音色 | 伝統文化三味線に挑戦する

三味線の音色

三味線は、打楽器と弦楽器を兼ねている。

皮を張った胴の部位は太鼓で、3弦の糸を弾いて出た音は駒(コマ)を伝わり

太鼓で共鳴して三味線の音となる。

音緒(オネ)から指2本分ほど太鼓の中心寄りに置いた駒と呼ぶ付属部品が

打楽器であり弦楽器である三味線の音色をかもしだす重要なカギを握っている。

音緒というのは太鼓の下部で、3弦の糸を止める素材のこと。


駒が弦から太鼓へと三味線の音色を伝える伝導装置とすれば、

三味線の音色を最初にはじき出す発生装置といえるのが、撥(バチ)である。

形状の大小からすると装置とは大げさな言い方だが、

部品と言ったのでは その重要な機能が十分表現できない気がするのでそう呼ばせてもらう。


こう知ったかぶりに書いている三味線の話は、

なにを隠そう お師匠さんが稽古の時に話して教えてくれたことばかりである。

間違っているところがあれば、それはうろ覚えの私の記憶違いで、

きちんとお師匠さんの話を覚えていなかった部分と言うことだ。


撥、糸、太鼓が三味線の音色をだすための3大基本要素となる。

しかし、三味線固有の音色を出すとなると、当然そのための卓越した技術を要する。

それを習う稽古場に、4月から毎月3回通っている。